bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【子育て】2歳4ヶ月の成長記録

第二子の産前産後はバタバタしそうなので、今のうちに第一子の成長記録です。とうとうコロナの洗礼も受けたので、その備忘録も。

日常の様子、できるようになったこと

・食事

子ども専用の作り置きはまだ続けています。市販のお惣菜なども食べられるようになったので選択肢が広がりました。小腹が空いたとき用に市販のおやつパンも常備。小さいサイズのかにぱんがお気に入りです。

・発語

まだ少なめではあるものの、「もういっかい」など要求を言葉にすることがぐんと増えたような気がします。「おはよう」「ありがとう」などの基本の挨拶も最近は言うようになりました。踏切が大好きで、黄色と黒の縞々を見るだけで「かんかん」と叫びます。

数字にも興味があるようで、保育園の行き帰りには駐車場に書いてある番号を読んで欲しいと催促してきます。まださすがに数字と読み方の紐付けはできていませんが、順番を覚えたらしく、こちらが読み上げるのに合わせて楽しそうに数字を言っています。

・トイレトレーニン

未着手です…。冬は大変と聞くので、今がベストなのでしょうが。補助便座と踏み台は入手したのでまずは座ってみるところから。

リッチェル/ポッティス

リッチェル/サポートステップ

コロナ陽性

ついにかかってしまいました。同時期に保育園の先生、お友達も大勢陽性になったので、おそらく保育園起因かと思われます。今まで病気らしい病気もあまりかからなかったのですが、逃げ切れませんでした。

・発症〜陽性判明

保育園から38℃の発熱の連絡受領。迎えに行った頃には37℃台に下がっており、本人もケロッとしていました。今の時期は小児科が激混みということもあり、このまま落ち着けば検査は必須ではない、と案内してもらった位でした。

結局保育園から帰宅後も熱はなかったため、病院は受診せず。一晩明けた自宅保育中、昼寝の後にふと熱を測ってみると38℃。並行して、保育園から続々と園児の陽性判明の連絡が…。こりゃまずい、と慌てて病院へ行くことに。幸いにもかかりつけの小児科で抗原検査の予約枠が取れ、私は妊娠中のため夫に通院を頼みました。

結果、陽性でしたが病院から戻った子どもはいつもと変わらない様子でした。病院も行ったし汗もかいたし、とサッとシャワーを浴びせてから着替えさせようとしたところで、子どもが何かにつまづいたのか布団の上に転びました。いつもならすぐに起き上がるのになかなか起きません。不審に思って立ち上がらせようとすると、けいれんが始まりました。みるみるうちに口から泡が出て、顔色が蒼白に。

・初めての熱性けいれん

熱性けいれんだ、と慌てて夫を呼びました。けいれんが左右対称か?などをチェックする必要があるというのはうっすら覚えていたものの、正直見てもわかりませんでした。とりあえず夫に動画撮影を頼み、私は小児救急の相談窓口に電話することに。#をつけ忘れつつなんとか#8000に電話すると何やら自動音声が。イライラしつつ耳をすませるとなんと時間外。休日・夜間のみ対応、というのを失念していました。平日夕方の小児救急の窓口がわからず、#7119に電話し経過を説明しました。その時点で子どもはウーウー唸りながらも眠ったような感じに。

対応してくださった看護師さんは「救急車呼びましょう」と判断してくれました。救急車を呼ぶ必要はないと判断されることを期待していたので、そんなにまずいのか?という気持ちと、専門家に診てもらえたらありがたい、という気持ちと、今のご時世で救急車が来るまでにどのくらいかかるんだろう、という気持ちが入り混じりました。

・救急搬送

#7119からそのまま救急車手配に繋げて下さったので、言われるがままに住所などを伝え、救急車を待つことに。子どもに呼びかけ続けているとぼんやり目を開けるものの声に反応した感じはありません。パニックになりつつ、着替え、おむつ、保険証などを用意しました。時間の感覚はありませんでしたが、おそらく15分前後で救急車が到着したかと思います。救急隊員の方が2名、子どもの様子を見てくださいました。けいれんの様子はどうだったか?と聞かれたので夫の撮った動画を見せたところ、顔のアップになってしまっていて身体の様子がわからず…。記憶ベースで説明したものの、「多分」「おそらく」としどろもどろ。

そのうちに子どもが段々反応するようになり、大事には至らなさそうだという雰囲気になりました。念のため搬送先の病院を手配頂き、幸いにも2件目の病院に受け入れて貰えることに。夫が付き添って救急車で搬送されました。

・その後

搬送先の病院でも問題なしと判断され、その日のうちに帰宅することができました。搬送時点の状況から大丈夫だとは思いながらも、いきなり急変の連絡が来たらどうしようと、子どもの顔を見るまでは気が気ではありませんでした。その後も熱は上がったり下がったりでしたが、処方された解熱剤を使ってなんとか乗り越えることができました。

緊急時の対応方法や問い合わせ窓口などの情報はslackでまとめていたものの、説明が足りていなかったりそもそもリンクが切れていたりであまり使えませんでした。定期的に家族で共有し、いざというときにアクセスできるようにしていないとダメだと痛感しました。

結局、子供の療養期間中の家庭内隔離は失敗し親も陽性になりましたが幸いにも軽症で済みました。それぞれ時間差でピークを迎えたため、どうにか乗り切ることができましたが同時に倒れていたら…と思うとゾッとします。療養期間が終わるまで妊婦健診が受けられなかったのも怖かったです。特にリスクらしいリスクが無い経産婦だったというのもあるかもしれませんが、胎動やハリの具合から自分で判断してね、という感じだったので急変したらどうしよう、とドキドキでした。

最後に

どさくさにまぎれて療養期間から連続して産休に突入し、療養期間中は子どもの世話で精一杯でした。保育園が再開し、やっと出産に向けた準備に手をつけ始められるようになりました。余裕があるうちに、情報共有方法もアップデートしなければ。

手足口病も流行っていますし、引き続き感染症には警戒・備えを続けていきたいです。みなさんもどうぞお気をつけて。