bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【子育て】慣らし保育を終えて

目標の9:00〜17:00保育をクリアしました。

慣らし保育

保活を始めるまで、慣らし保育というものを知りませんでした。園の方針や子どもの体調、仕事の事情などにもよりますが、一般的には1〜2週間かけ少しずつ保育時間を伸ばしながら園に慣らしていきます。全然泣き止まなかったり、食事を摂れなかったり、お昼寝がうまくできなかったりする場合は次の日また同じ時間(もしくは短くして)預けるというような感じです。

私の場合は以下のような感じでした。↓

1日目:1時間

4日目:2時間 給食あり

5日目:4時間 お昼寝あり

7日目:6時間 おやつあり

8日目:8時間

全然泣かず、もりもり食べていたそうでスムーズに進みました。お迎えに行ったタイミングで次の日の保育時間が伝えられるため予定は立てにくかったですが、1人の時間を取れるようになってリフレッシュできました。初めのうちはいったん家に帰るのも…ということで近くで朝食を食べたり。1年半ぶりの外食、同じ境遇の人がちらほらいるファミレスでのパンケーキは感慨深かったです。

復職する上で

復職日は余裕を持って

保育園を検討する時点で、慣らし保育のことも想定しておく必要があります。稀に慣らしに1ヶ月かかることもあるそうです。自治体などの規定次第ですが、4月入園の場合5/1時点で復職必須のため、私の周りでは4月は慣らしにして5月から復職という人が多かったです。自分でタイミングを決められるのであれば、余裕を持っておくと気持ち的にも楽です。5月のGWでまたリセットされるという懸念もありますが…。

子どもの病気に備える

保育園に通い始めた途端に色々病気になる、というのは聞いていましたが本当にそうでした。慣らしが終わったタイミングで子どもが鼻風邪に。まだ自力で鼻がかめないためうまく寝られず、辛そうだったので鼻吸いを買いました。

鼻水吸引器 CHIBOJI(知母時/チボジ)

変わった名前ですが台湾生まれです。定番のメルシーポットと迷いましたが値段も手頃でメンテもしやすいこちらに。手動なので両手は塞がってしまいますが、鼻の穴に入れる必要がないので子どもが暴れても平気ですし、ズバッととれて気分爽快です。

復職後の急なお迎えの段取りの認識合わせや、病児保育の登録もしておくと安心です。

各種手続き

基本的には会社のワークフローに沿って手続きをすればいいはずですが、年金まわりなど忘れそうなのでメモ。   

育児休業等終了時報月額変更届

復職してから3ヶ月間の給料が育休取得前から下がった場合、4ヶ月目からの社会保険料をそれに応じた金額にするための手続き。

https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/menjo/ikuji-menjo/20150407.html

養育期間標準報酬月額特例申出書

3才未満の子育てを理由に時短となり、納める社会保険料が少なくなっても、将来貰える年金を減額させないための手続き。

https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/menjo/20150120.html

最後に

思った以上に子どもの順応が早くて、成長が嬉しいと同時に寂しいです。先生から園での様子を教えてもらうとそれを間近で見たかったなあと思ったり。それでも同じ年代の子との触れ合いや、製作やお歌などのお楽しみは自分だけでは毎日提供できないものなので、保育園のありがたみを感じています。いよいよ復職、ブランクとコロナでの変化で戦力になれる気が全くしません。少しでもマシになるよう、今のうちに準備を進めていきたいと思います。