bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【暮らし】出産費用の医療費控除申請

初めて手続きしましたが、意外と簡単でした。

はじめに

普段の通院や妊婦健診などで支払った医療費の合計額から保険金や出産一時金などの補填を引いた金額が10万円(所得が200万円以上の場合)を超えた場合、医療費控除の手続きをすることで還付金がもらえることが。次の年の住民税も安くなるのでやった方がいいです。

私の場合だと出産関連の費用は2019年から2020年にかけて発生しましたが、2019年分は家族分の医療費含めても基準金額を超えなかったため、実際に出産した2020年の分だけ申請しました。共働きの場合、一般的には所得が高い方を申請者とした方が還付金が多くなります。産育休をとった年は所得が低くなるので、夫で申請することを検討した方が良いかと思います。

以下が参考になりました。

やったこと

やり方としてはe-taxでやるか、書類を税務署に持参or郵送するかかと思います。深く考えずに郵送にしたのですが、今考えるとマイナンバーカードをスマホで読み取ってe-tax、というのがスマートだったのかも。数年前はe-tax使いづらいという話もありましたが今はどうなんでしょうね。次の機会があれば使ってみたいです。郵送も私にとってはそんなに手間ではなかったです。

用意した物

記憶ベースなので書き忘れがあったらすみません。実際に手続きされる場合は国税庁のサイトを参照してください。

・申請者名義の源泉徴収票振込先口座番号

入力していく上で必要なので夫から連携してもらいました。

・領収書または健康保険組合発行の「医療費のお知らせ」

医療費明細を作るのに使います。医療費のお知らせがあればそれをそのまま添付するのでもOKらしいのですが、まだ反映されていない月の分もあったので手でぽちぽち入力しました。

・申請者と扶養家族のマイナンバーカード

夫と子どものもの。夫の方は本人証明書類としてコピーも必要でしたが、子の方は番号がわかればOK。私個人の情報は不安になるくらい必要なかったです。

申請の流れ

オンラインで確定申告書と医療費明細を作成し、印刷して本人証明書類とあわせて送付という感じでした。以下に沿って入力していけばOK。

最後に

オンライン上で還付金額も自動算出されるのですが、自分と夫で数万円は変わってびっくり。うっかり自分ので申請しなくてよかったです。2月頭に申し込んで、3月頭には還付金振り込みの通知がきました。コロナの影響で確定申告の期限が延長されたようですし、過ぎたとしても一定期間までなら遡って申請できます。大きい出費がないとなかなかやろうと思わないですが、家族の分も含めてとなるとチリツモで申請できるケースも多そう。セルフメディケーションとして申請できないかも今後意識していきたいと思います。