bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【暮らし】年末調整と保育園申込

頭が働かない中で書類と格闘し、なんとか一区切りです。

年末調整

育休中の年末調整はどうすればいいのか、社内ルール集を調べなくてはとぼんやり考え始めたタイミングで紙で一式届きました。目が滑る…。育休中は会社PCにアクセスしにくかろう、と紙で送って貰えるのはありがたいのですが、自動入力や自動計算してくれる分、オンラインのワークフローの方が断然楽です。証明書添付が必要な保険料控除を除き、久しぶりにリモートを繋いで手続きしました。

①令和2年分 扶養控除等(異動)申告書

②令和3年分 扶養控除等(異動)申告書

③令和2年度分 基礎控除申告書兼配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書

④令和2年度分保険料控除申告書

以下、個人的なメモ。間違っている可能性もあるのでご注意を。

扶養控除申告

我が家の場合、子どもは夫の扶養に入っています。

妻が産育休で給与が一定額以下になった場合、夫の扶養に入った方がお得だそうです。出産手当金や育休給付金などは非課税なので考慮不要とのこと。詳しくは以下が参考になりました。

私の場合は令和2年度分が対象となりますが、計算してみるとギリギリだめそう。12月に源泉徴収票が発行される見込みなので、それ次第で夫の確定申告を検討します。

基礎控除申告

こんな長い名前の③てあったっけ?と思いましたが、税制改正で今年から変わっていました。給与所得の金額を計算しなくてはいけません。

保険料控除申告

子どもが保険に加入した場合は年末調整の対象となり得ます。まだ入っていないので例年通り。利回りが良くないとか、医療費は助成があるとかで先延ばししていましたが、育休中に真剣に考えなくては。

医療費控除

年末調整の対象ではありませんが、検討したいのが医療費控除。妊婦検診や分娩費用などの自己負担額が10万円以上になるようなら確定申告した方がよさそう。年内に整理しておかねば。

保育園申込

年末調整も11月上旬締め切りですが、保育園申し込みも同じ。認可・認可外の申請を終わらせました。認可外は紙を1〜2枚書く程度でしたが、問題は認可。

例年、認可の申込は市役所窓口へ行く必要がありましたが今年はコロナで郵送対応になりました。そのため対面での相談や書類チェックができないことに。必要書類も多く書き方に迷うところもありましたし、タイミングが悪いことに入園までに本社移転や夫の転職の可能性が。申込後の変更は場合によっては内定取消しもあり得るとのことだったので電話で問い合わせしました。指数に影響しない範囲の変更であれば基本的には変更手続きすれば大丈夫とのことだったので状況に応じて対応したいと思います。それにしても市役所の電話対応負荷すごそう…。

注意したいのが勤務状況証明。指定されたフォーマットに沿って会社に証明してもらう必要があります。フォーマットがファイル提供されていない、会社がオンライン申請に対応していない場合などは書類を相手方に送って返送して貰う形になるので時間がかかります。早めに手続きした方がいいです。

最後に

産育休中のお金関連については妊娠中にある程度調べたつもりでしたが、いざとなると何をしなきゃいけないんだっけ?となりました。もしかしたらもっとお得なやり方もあるのかもしれませんが、いったん出せて一安心。

それにしても子ども関連の書類の手書き率の多いこと!予防接種の予診票もそうでしたが、出生体重を何回聞くのかと。住所もたくさん書く必要がありますし、この判子レスの流れの中で住所判子を買いそうです。不足があれば申請ボタンが押せないとかにしたら漏れもなくなりますし、ペーパーレスにしたら大いに効率が上がりそうなものですが…。

あとは年明けの確定申告と、保育園が受かっても落ちても諸々手続きと、その他こまごました申請と。あっという間に育休終わりそうです。