夫との育休中、夫仕事復帰後の役割分担についてです。
はじめに
産前の分担は過去の記事をご参照ください。
初めてばかりの育児。夫よりも長く子どもの世話をしている分、どうしても指示する側になってしまいがち。自分も手探りなのに、育児のプロのように夫に扱われたりするのは心外です。おむつ替えやミルクの作り方をレクチャーしつつ、分からないものは私も分からない!と伝えるようにしました。夫の努力もあり、育児については母乳以外は一通りマスター。育児スキルの足並みを揃えたことで、状況に応じて分担変更したり、相談できたりと本当に助かりました。
夫の育休中
夫が1ヵ月育休中の分担は以下のような感じでした。メインは育児ということで、その他の家事はできるだけ簡略化しました。例えば朝食は各自自由にしたり、漂白が必要な布巾は廃止して食器を自然乾燥させるようにしたり、水周りは各種洗剤で「こすらない」掃除にしたり。60点位で共倒れせず極力ケンカせずに続けられるのがいいなと。育児の方は、最初のうちは夫も深夜の育児対応に付き合ってくれていたのですが、どうも泣き声に気づけないらしく…。その分、家事や日中のお世話を頑張ってくれました。
家事
・洗濯:私
・料理、食器洗い:夫
・買い出し:夫 + ネットスーパー
・ゴミ捨て:取りまとめは私、搬出は夫
・掃除:掃除機などは協力して。トイレなどポイント掃除は私。
育児
・授乳(混合):ミルクは夫と分担。
・沐浴:入れるのは夫、湯上り後の世話は私。
・おむつ:基本は授乳とセットで、その時々。
夫の仕事復帰後
コロナでの在宅ワークが継続中です。うるさくしないよう注意が必要ですが、通勤によるロスがないのは助かります。分担の変更点は以下の通り。里帰り出産を経て久々に料理を再開しました。夕食は気分転換を兼ねて引き続き夫が担当してくれることに。
・料理:昼食準備と食器洗いは私、夕食準備は夫。
・買い出し:ほぼネットスーパーのみ
・育児:日中と深夜は私。勤務終了から就寝までは夫と分担。
最後に
いわゆる名も無き家事など、もっと細かくタスクを洗い出すことも考えましたが、細分化のキリが無さそうで断念。分担通りでも自分がタスクに追われているときに相手がのんびりしていると、ムッとしてしまいがち。早く終わるように協力しあって、一緒にゆっくりできると納得感がありました。細かい話ですが、片方がミルクをあげてげっぷをさせている最中に片方が哺乳瓶を消毒したり、片方が新しいおむつをつけている間にもう片方が古いおむつを処分したり。そのためには以下が良かったのかなと。
・タスクの流れや所要時間などを共有する
・厳密に縄張り化しない
仕事が始まってしまうとなかなかうまくいかないことも出てきますが、モヤモヤを溜めすぎないように、お互い労いつつ頑張っていきたいです。