あんまりお正月感が無いまま、もう松の内も終わりに近づき。今年も細々とブログを続けていきたいと思います。宜しくお願いします。
そろそろ2回食にも慣れてきたのでいったん振り返ります。
はじめに
なんとなく心がけていたのは以下の通り。
・汚れてもいい服で食べさせる
・食べる前に顔・首をワセリンで保湿
・新しい食材は小児科が受診できる平日午前中に
・冷凍したものは1週間で使い切り
一番最初は嫌がりましたが、今では離乳食用の椅子を出しただけで喜んでいます。それでも時には食が進まないことも。まだ授乳もしているので、少しでも食べたら御の字という気持ちです。
準備したものの詳細は過去の記事をご参照ください。
グッズ
ミルクパン
魚や野菜などを茹でるのに使っています。少量でも作りやすく便利です。でもレンジや炊飯器でも調理できるので必須ではないかも?食べられる野菜が増えてからは、にんじん、芋などはまとめて炊飯器で炊くことが多くなりました。放って置けるし、柔らかくなって潰すのも楽です。
エプロン
エプロンと首の隙間に液体が吸い込まれがちなので、普通のスタイをするかガーゼをはさんだ上でつけています。子どもが掴んでくしゃっとしたり、防水加工の上をペーストがつーっと垂れてしまったりと、エプロンをしていても服が汚れてしまうことも。自分で食べたがるようになってきたらレジャーシートを敷いたり袖付きやタオルタイプのエプロンにしたりと対策が必要そう。
ブレンダー・こし網・すり鉢
初めての10倍粥を炊飯器で炊いて網で裏ごししようとしたら、やり方がよくなかったのか糊のようになりました。ブレンダーなら楽だしサラッとした仕上がりでいい感じ。欠点としては、引っ張り出してくるのがちょっと面倒なこと、少量だと刃がうまく回らないこと。葉物野菜は葉先の部分だけ使用するので微妙に量が足りないときも。そんなときは少しにんじんなどを足してかさ増ししてからブレンダーをかけました。試していない食材を混ぜてしまうとアレルギー原因がわからなくなるのでご注意を!
滑らかなペースト状にする必要があるのは初期だけ。連続使用時間1分の安いブレンダーですが、私には充分でした。少しだけ作りたい時やかぼちゃなど潰しやすいものの場合はこし網やすり鉢の方が手軽。凍らせておろし金でおろす、という方法もあるようですが上記のやり方で満足していたので試しませんでした。
フリージングトレー
トレー検討時は25mlだけあればいいのでは?と思っていたのですが、15mlは数が多く色んな種類を入れられますし、おかゆをよく食べるようになってからは50mlも使うように。一通り揃えてよかったです。底が柔らかくて1つずつ取り出せますが、入れる量や位置によっては取りにくいことも。冷凍庫にスペースがあまりないので、重ねられるのは嬉しい。
マグ
スプーンで慣れさせてからマグに移行しました。吸ってるんだか戻してるんだかという感じですが、少しずつストローにも慣れてきたようです。蓋はあまりきつくないため子どもが開けてしまうことも。持ち手を持って振り回すこともあるので、側で付き添いながらという感じです。
食べ物
事前に買っておいた大望の野菜フレークはかなり便利でした。にんじん、かぼちゃ、じゃがいもは普通の野菜でも日持ちしますし調理もしやすいのでそこまで利点を感じませんでしたが、おすすめはとうもろこし。旬でないと手に入りにくい上裏ごしも大変。余計なものも入っておらず、お湯と混ぜるだけで好きな量だけ作れるのは最高でした。他にも助かったのは以下の通り。
麦茶
一回の量が少ないので作りたい分だけ作れるパウダータイプが便利でした。濃さも調節できます。
和光堂/飲みたいぶんだけ 麦茶
豆腐
冷凍できないので、小分けパックが助かりました。ネットスーパーに取り扱いがなく試せていないのですが、さらに小さな「豆皿豆腐」というのもあるそうです。
男前豆腐店/京の石畳
かぼちゃ
離乳食のストックが切れそうな時に、国産のカット済み冷凍かぼちゃが役に立ちました。
ホクレン/北海道産かぼちゃ
トマト
旬でないとなかなか手頃なトマトが見当たらないことも。長持ちするのでストックしておくとちょっと安心。
カゴメ/トマトペースト
最後に
最近はスプーンを掴もうとしたりお皿に手を突っ込もうとしたり。さっと作れてさっと飲めるミルクは楽だったなと。味覚が発達して好き嫌いが出始めたらまた大変なのでしょうね。
ネットで保育園の食材チェックリストをいくつか見ましたが、結構細かくて気が遠くなりました。通い始めたら、小児科に行けるタイミングで食べさせるのもなかなか厳しそう。無理は禁物ですが、今から少しずつ食べられるものを増やしていきたいです。離乳食が始まってからは買う野菜の種類が増えて大人の食事も向上したのがちょっと嬉しい。