悩みました。
はじめに
5ヶ月過ぎに寝返り返りも習得し、行動範囲が一気に広がりました。1〜2畳分位は簡単に転がります。寝室は和室に布団敷きなので多少はみ出ても大丈夫ですが、ちょっと目を離すと温湿度計や授乳ライトを触っていたり。そこでいよいよベビーサークルを導入することに。畳が痛まないよう、下に引くマットも合わせて検討しました。
ベビーサークル
求める条件
大きさは140〜160cm前後
和室は6畳。ベビーサークルを出したまま親の布団が敷けるようにするとなると、スペースの大きさはmaxで160×190cm位。
中が見えやすい
ベビーサークルの隣で親が寝っ転がった状態でも中の安全を確認できるもの。マットタイプのものや、窓が小さいものだと見えづらそう。
変形できる
基本は同じ形で出しっぱなしの予定ですが、今後生活スタイルが変わった時に柔軟に対応できるとよさそう。
ドアがついている
60cm位の高さであればドア無しでもまたげはしますが、10kgの子ども抱っこしてとなると。夫に大体の位置に手を置いてもらい、子どもを抱いた状態で試したところ運動不足の身で毎日はやりたくない感じでした。自分だけならいいですが、子どもを巻き込んで転んだりしないか心配。
候補
予算内で迷ったのは以下の通り。
RiZKiZ/ハイタイプ 139cm×139cm×70cm
日本育児/pawoo 8枚セット
カトージ/2ドアコロコロランド
悩んだ結果、カトージにしました。おもちゃのパネルがあるのと、スタンドを追加購入すればパーティションとして使えるのが決め手です。日中は私もサークルに入って一緒に遊ぶため出入りが多く、ドア付きで正解でした。
買ってみて惜しかった点
・ジョイント部分が固い
仕組み自体はシンプルなのですが、組み立てにちょっと苦労しました。当分変形させないだろうな…。ドアのロックもちょっと固い。
・おもちゃはもうちょっと工夫が欲しい
子どもが早速おもちゃパネルを興味津々で触っています。小さな丸いスポンジをはめたり取ったりできるのですが、かじってしまいそうなので撤去。おもちゃのクオリティは今回候補に挙げなかった日本育児のミュージカルキッズランドDXの方が上の気がしました。
マット
ベビーサークルより大きくかつ160×190の範囲で敷こうとすると、マット1枚では合うサイズが見つけられませんでした。かといって、ジョイントマットだと防音の観点から厚さ2cm以上は欲しく、掃除のしづらさも悩みどころでした。そんなときにネットで見つけたのがこれ。
IKEA/PLUFSIG ペルフスィッグ
2枚つなげればギリギリでサークルが乗り、厚みも3.2cmあって子どもがバタバタしても安心。つなぎ目に汚れがつくこともありますが、防水ですしジョイントマットよりは掃除が楽です。IKEAのオンラインショップで購入したところ、配送料は小物扱いでした。カラーはブルー/グリーン/ピンクの3色展開で、落ち着いたブルーが好みだったのですが一番人気らしく生憎品切れ。夫が気に入ったグリーンにしました。派手かな?と心配だったのですが、はらぺこあおむしみたいで意外と可愛いです。
買ってみて惜しかった点
・例の如く長いタグがついている
邪魔だったので切ったのですがうっかり本体までちょっと切ってしまいました。
・耐久性はあまり無さそう
つなぎ目部分が皮一枚なので、何度も繰り返し折りたたむと破れるのでは。お手頃価格なので消耗品と割り切るのが良さそう。
サークルとマットの相性
サークルには滑り止めの吸盤がついており、フローリングなら大丈夫なのですがマットにはあまりくっついてくれません。また、サークルを組み立てたところマットから5mm程はみ出してしまいました。ちょっとギリギリ過ぎたかなと。
ただ、サークルの厚みは3.6cmなのでほとんど誤差の範囲ですし、壁につける形で設置していて安定性に問題ないので全体としては大満足です。足は伸ばせませんが子どもの隣で寝っ転がりながら一緒に遊べて楽です。
最後に
条件に合うものを探すのはなかなか大変でした。いいな、と思うと2〜3万円もしたり。金額もモノ自体も大きいものなので悩みました。和室の半分くらいをベビーサークルが占め、大人が間借りさせてもらっている感が出ていますが、ちょっと目を離しても危険なところに転がってしまわないという安心感があります。導入してよかったです。