一人で子どもをお風呂に入れられるようになりました。
はじめに
恥ずかしながら自分だけで子どもを沐浴させたことはありませんでした。産院は沐浴させないドライテクニックを採用していたため入れる機会がなく、里帰り中は父、その後は夫が入れてくれて自分は専ら湯上り後のケア担当でした。
※夫との役割分担については以下にも記載しました。
今までは特に問題なく回っていたのですが、最近夫の残業が増え子どもの入浴時間に影響が。そこで自分一人でも入れられるようになりたいなと。
方法
生後1ヶ月を過ぎたら大人と一緒に浴槽に浸かれるようになりますが、我が家はシャワーで済ませることがほとんど。そのため生後4ヶ月過ぎた現在もベビーバスを使っています。8kg超の子どもを片手で支えながら洗うのは、夫なら出来ても私には結構辛い。そこで、あぐらの上に乗せて洗えるように浴室にマットを導入しました。一連の流れは以下の通りです。
①準備
リビングに子どもの着替えや保湿剤などを用意しておきます。脱衣所には自分用の下着とバスローブを。
バスローブチュニック/犬印本舗
160cm後半の私で膝がちょっと出るくらいの丈で動きやすくておすすめです。フードで髪の毛の水分も拭けます。被るタイプなので羽織るタイプのものよりは着るのにちょっともたつきますが、ムーディーさが無いところが気に入っています。
②自分を洗う
脱衣所にバウンサーを置き、バスタオルを敷いて子どもを乗せておきます。浴室のドアは少し開けたまま様子を見ながら急いでシャワーを。
バウンサー/ベビービョルン
軽くて移動もしやすく、少々濡れてもすぐ乾きやすいです。カバーは外して洗うこともできます。
③子どもを入れる
ベビーバスにお湯を溜め、洗い場にバスマットを敷いてシャワーで温めます。子どもの服とおむつを脱がせて浴室へ。
バスマット/アイリスオーヤマ
髪の毛の絡みづらい穴無しマットと迷ったのですが、S字フックに引っ掛けて干せるこちらに。
④子どもを洗う
バスマットの上にあぐらをかき、子どもを乗せて体を洗ってあげます。一通り洗ったら仕上げにベビーバスへ。
ソフトタブワイド/伊勢藤
※洗い桶をベビーバスとして流用しています。(自己責任で…)
⑤出る
バウンサーのバスタオルの上に子どもを載せ、急いでバスローブを被ってパンツを履きます。子どもをリビングに連れて行って着替えと風呂上がりのケアをします。子供の保湿にはアトピタとワセリンを使っており、ワセリンは私と共用なのでついでに自分も保湿。その後自分の着替えやドライヤーをして完了です。
※基礎化粧については以下にも記載しました。
改善点
子どもを浴室に入れるまでドアを開けたままなので、ちょっと寒い…。バスチェアがあった方が最初から一緒に入れるかな?とも思うものの、大人しく座ってくれる時期は短いとも聞くので迷い中です。いずれにしても今のやり方だとベビーバスで洗い場の半分が埋まってしまって置きようがないので、ベビーバスの卒業とあわせてまた考えます。あとは、シャワーを任意の位置で出しっぱなしにできると良さそうなので、早々にシャワーフックを入手したいと思います。
最後に
初めてチャレンジしたときは、子どもが「いつもと違う…?」と不安顔からの、あぐら洗いでびっくり泣き。どうなることかと思いましたが、だんだん慣れてきてくれました。これで夫が残業しても好きな時にサッとお風呂に入れられるので、気持ち的にとても楽です。引き続き試行錯誤していきたいです。