bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【妊娠】第二子妊娠、今までの経過について

忙しさにかまけて全然更新できていませんでした。このたび第二子を授かりました。予定日は10月末です。今までの経過をメモします。

はじめに

復職後色々ありましたが少し落ち着き、第一子と2〜3歳差で第二子ができたらいいね、ということで再度妊活をスタートしました。

※第一子のときの記事は以下を参照ください。

妊娠発覚

6週で胎嚢、8週で心拍確認しました。第一子の時もそうでしたが週数の割に小さいと言われ、予定日が決まるまではハラハラでした。

9週ごろには上司に報告しました。ちょうど来年度の体制検討中だったこと、またつわりによる仕事への影響を考え、一足先に報告しました。流産の心配もありましたが、早く伝えたことで何かあっても引き継げる体制にして頂けたので良かったです。

安定期まで

6〜7週からなんとなく始まったつわりは10〜11週にピークを迎えました。前回は全然食欲が無く、仕事のときはピンポン玉くらいのおにぎりを無理やり流し込み、残業後に立ち寄ったスーパーの惣菜売り場で何を買うか呆然と立ち尽くす…といった具合でしたが、今回は比較的マシでした。テレワークのおかげかもしれません。

といっても、キツめの二日酔いか風邪か?というレベルではあったので普通のごはんは食べられませんでした。お世話になったのはりんご、バナナ、梅干し、トマト、ゼリー、果汁系ジュース、ケチャップ。そしてフライドポテト。休日は第一子のために公園に出歩くことが多かったため、ポカリを持ち歩いてめまいに備えました。安定期に入る頃にはほぼほぼつわりが収まったような。その位に帰省もしました。今となっては良いタイミングだったと思います。次に帰省できるのはいつの日か…。

妊娠中期

体調面に特に大きな問題はなく、粛々と過ごせました。前回は何かと「これは普通?」と心配していましたが、今回は割と気楽に過ごせました。

大変だったのはやっぱり上の子のお世話。14kg超あるので抱っこも一苦労ですし、いきなりお腹に乗ってきたりするので気が抜けません。休日の公園遊びは夫がメインで担当してくれたので助かりました。夫婦とも親戚が遠方なので、協力していかないと回りません。産休に入ったら、家事育児をもっとスリム化できないか検討したいです。

保活について

第二子の来年4月入園はもう諦めました。第一子出産時の経験より、私の場合は産後半年での復職はリスキーだと考えたためです。無理してまた適応障害みたいになるのも怖いですし。

※産後のマイナートラブルについては下記の記事を参照ください。

今のところは、第二子の育休が終わる2023年秋までに0歳児クラスに年度途中で入園させる方向で考えています。第一子の保育園は2歳児クラス(〜2024年3月)までのため、第一子の転園も並行して進める必要があるのが難しいところです。2人まとめて受け入れてくれる園があればいいのですが、加点がついてもなかなか厳しいでしょう。できるだけ近い園で決まりますように。

【子育て】2歳の成長記録

あっというまに2歳になりました。久しぶりの成長記録です。

日常の様子、できるようになったこと

・遠出デビュー

祖父母に会わせるため、初めて遠出しました。新幹線か飛行機か迷い、往路と復路で変えてみることに。子どもは大興奮、親は数年ぶりの遠出でぐったり。新幹線は時間がかかるけれど子供がぐずった時に車両を移動できる、飛行機は短時間で済むけれど逃げ場が無い。次どうするかはまた悩みそうです。

・食事

毎回取り分け可能な献立を考えるのが難しく、平日は「作り置き+大人の味噌汁を取り分け」というスタイルが続いています。休日は外食も選択肢に入るようになりました。ファミレス楽しい。

・発語

「ない」「あった」「あけて」「とって」などをよく言うようになりました。語彙はまだ少なめで、何かと指差しで済ませがちなのがちょっと気になるところ。自治体のフォロー面談ではまだ様子見でいいとのことだったので、なるべく沢山話しかけるようにだけ心がけています。

・足のサイズ

1歳11cm→2歳で13cm。気がつけば靴も3代目。

・おむつ

Lサイズ→XLサイズ。トイレトレーニングはいつから始めるんだろう…。

•テレビ

時間を決めて見せています。先日までアンパンマン一択でしたが、今はおさるのジョージピタゴラスイッチに夢中。ピタゴラは親も真剣に見てしまう…。

絵本、おもちゃ

生き物や乗り物の図鑑、15ピース程度のパズルにハマっています。少し文章が長めの絵本にも興味を持つようになりました。

しろくまのパンツ

カラフルなイラストで、ストーリーも面白いです。子どもがめくりすぎて破けました。

・バムとケロのにちようび

細かいところにも絵が書いてあるので、隅っこのぬいぐるみなどを子どもが指差して楽しんでいます。

ストライダ

2歳の誕生日プレゼントに。まだあまり乗っていませんが、バランス感覚が養われると聞いて期待。公園に行くまではベビーカーのことが多く、そのまま持ち運ぶのは大変。そこでIKEAのバッグに入れてベビーカーに引っ掛けて運んでいます。そのまま家の中に持ち込んでも汚れないので便利。

最後に

イヤイヤも多いですが、日々出来ることが増えていて改めて成長を感じます。よく歩くようになりそろそろベビーカー無しのお出かけもいいかなと思いつつ、体重が14kg近く、抱っこに一苦労するのでなかなか踏み切れません。もう少し言うこと聞いてくれるようになってからかな…。そんな日は来ないのかな…。

【子育て】1歳半の成長記録

1歳半検診を終えたので、久しぶりの成長記録です。

日常の様子、できるようになったこと

・食事

 ほぼなんでも食べられるようになってきました。大人のおかず取り分けでもいいんだろうなと思いつつ、毎食小さめにカットしたり味付けを子供向けにするのが面倒で…。結局まとめて作ったものをあげています。そろそろやり方を見直していかなければ。

・発語

「あパッ(アンパンマン)」「んパッ(パン)」「ババ(バナナ)」「カー(みかん)」「カー(パトカー)」「ッスー(バス)」「キュキュ(救急車)」

比較的遅い方だと思います。車多め。1歳半検診では同じくらいの子もいれば、上手に話している子も。2歳になっても心配なようなら応相談、という結果でした。個人差大きいみたいですね。

・階段の登り降り

まだバランスを崩しがちなので長い階段は手を繋いでいますが、ちょっとした段なら一人でも登り降りできるようになりました。

・お店屋さん

キッチンのストック棚からお醤油やカップラーメンなどを持ち出して、リビングのテーブルに並べます。ウィダーインゼリーが気に入っているようです。子ども用のジュレに似ているからかな。

・ゴミ捨て

 使ったティッシュなどをゴミ箱へ捨てに行ってくれます。が、入らなくてもゴミ箱周辺であればOK、という判定条件のようでゴミ箱周りにゴミが溜まりがち。

・公園あそび

低年齢用の低めの滑り台で遊べるようになりました。念のため階段の後ろ・すべり台の終点で親が構えていますが、支えなくても一人で滑っています。手が汚れるのが苦手なようで、砂場ははあまり喜びません。隙あらば出入口に向かうので気が抜けません。

・歯磨き

喉つき防止用のプレートがついた歯ブラシは好きなようでよくカミカミしています。仕上げ磨きになると頑なに口をつぐみ、逃げ出そうとします…。両足で子供の腕を押さえつけるプロレススタイルで毎日磨いています。その甲斐あってか、今のところ歯科検診では引っかかっていません。

マミー17

チェックアップ・バナナ

絵本・おもちゃ

読んで欲しいときは絵本を持って膝に乗ってくるようになりました。後ろ向きになってそろそろと狙いを定めてからドン!とお尻を下ろしてくるのが可愛いです。お尻爆弾。

きんぎょがにげた

絵の中に隠れたきんぎょを探す本です。場所を覚えたらしく高速で指差してきます。

くろねこかあさん

くろねこかあさんと子猫のしろねこ・くろねこ達の本です。よく持ってくるのですが、読み聞かせている端からどんどんページをめくりたがります。本当に好きなのか?

はらぺこあおむし

いわずとしれた名作絵本。頂き物のボードブックとミニ版が2冊あるのですが、どちらも読み込んでボロボロです。

あそぼっくす

ビーズコースターやぽっとん遊びなど、これ一つで色々遊べます。作りはチープですが場所もとらないしコスパの良いおもちゃです。対象年齢が3歳〜のせいか、付属の積み木が小さめなのでご注意を。

レゴ・デュプロ

アンパンマンのブロックとも迷ったのですが、こちらの方がバリエーションがあっていいかな?と。自分で組み立てるのはまだ難しいようですが、車のパーツが好きなようで犬のブロックを乗せたりして遊んでいます。

最後に

1日の流れなどは1歳の時とあまり変わっていません。これからお昼寝が短くなったりするのだと思われます。

こちらの言うことを理解するようになって「〇〇持ってきて」などが通じて楽になった反面、自分で色々やりたがるので時間に余裕が無いと焦ることも。これからイヤイヤ期がくると思うとドキドキです。親も体力をつけておかなくては…

 

【暮らし】仕事の悩み・その後

前回病んだ記事を書きましたが、その後の経過について。

やったこと

時系列で挙げてみます。

・もやもやを書き出した

前回の記事ですね。頭がパンパンで同じことがぐるぐる巡ってしまっていたのですが「それもうここに書いた」と思うことで、ちょっと頭が整理されました。即効性はありませんでしたが、少し区切りをつけられたような気がしました。

・散歩に行った

休日は公園に行って子どもと遊びました。平日は保育園の送迎時にちょっと寄り道しました。気分晴れ晴れとはいきませんでしたが、部屋の中にずっと居るよりは少しマシでした。

・少し先の未来について考えてみた

ライフワークバランスの「ライフ」を軸に考えました。直近のことを考えると、どうしても今の仕事と結びついてしまってオエっとなりました。5年10年先だと、気が遠くなりました。1〜2年先位がちょうどよかったです。第二子が欲しいというのが今の希望なので、仮にこのぐらいの時期に妊娠がわかったら産休はいつで、育休が取れるのがいつまでで、第一子は何歳で…、というのを書き出してみました。取らぬ狸の皮算用ですし産育休は逃げ場にはなりませんが、少し先には状況が変わっているかもと想像すると若干の気分転換になりました。「ずっと今の状況で頑張らなきゃ」と他の選択肢が無い状態だと追い詰められた気持ちが加速してしまうので…。

・転職先を探してみた

転職サイトで求人情報を見てみました。思ったより良さそうな求人もありました。給料が下がったとしても、自分がコントロールできる範囲の仕事を着実にこなすことでやりがいを得る方法もあるなと思えるようになりました。在宅勤務が可能な仕事は限られたので、その点は今の職場の良さも再確認しました。すぐに転職活動というわけではありませんが、絶対今の仕事にしがみつかなきゃという気持ちが薄くなりました。

・上司に相談した

どうしたい/どうして欲しいまで整理しきれず、相談されても困るよなあと思いつつ、もうストレートに「ちょっとしんどいです、どうしたらいいか困ってます」と伝えたところ、思ったよりも深刻に受け止めてくれました。あれよあれよというまにサポート役がついて日々の悩みが相談できるようになり、最終的には期限に余裕があるタスクが割り振られるようになりました。やれないから配置転換というシビアな感じではなく、いくつかの案を提示しつつこちらの希望を聞いて…という感じだったのがとてもありがたかったです。もっと早く相談すればよかったです。

産業医のカウンセリングを受けた

適応障害の疑いがあったので夫に勧められて申し込みました。3週間先の予約しかとれず、上司の動きの方が早かったので受ける頃には少し気分が改善していました。今更意味あるの?産業医に本音って言いにくいんじゃないの?とも思ったのですが、受けてよかったです。カウンセリングの手法なのだとは思いますが「メンタルやられている方、管理職にも結構いますよ」「人事は目標を立てよう、成長しようと言いますが、それはできていない社員がたくさんいるからですよ」とかざっくばらんに言ってくれたので、こちらも気軽に話せました。社内異動のケース等、直属の上司にはちょっと聞きづらいことを話せたのもよかったです。

その後

まだ不安やモヤモヤはありますが、仕事のことをずっと考えてしまい眠れない、というのは段々なくなってきました。何が一番効き目があったかというとそれはもう、上司に相談して体制・タスクが見直されたことです。一人でどうにかリフレッシュしようと思ってもなかなかスッキリしなかったのに「もうこれはやらなくてOK」と強制的に(というと言葉が悪いですが、外部の力で)区切られたことで頭の中の考え事が減り、睡眠時間が増え…というような形で徐々に負の連鎖が断ち切れたような気がします。

あとはカウンセリングで今の自分を肯定してもらったのも大きかったです。私は予定外のことに対応するのがちょっと苦手で、予定外のことが起こりまくる育児+新しい仕事のWパンチが今回の原因の一つだったと言えます。また同じことが起きるのでは?臨機応変に動けるようにはどうしたら?と不安だったのでカウンセリングで相談したところ、無理と断言されました。性格を変えるのと同じで変えられないし、そもそも変える必要もない、とのこと。どうしたらできるのか、何故自分はできないのかという方にばかり悩んでいたのでそのままでいいという考え方は新鮮でした。

最後に

メンタルが落ちる理由もその軽減方法も人によって違うと思います。今回の私のようにタスクを見直しされたところで、仕事を干されたと感じてしまう人もいることでしょう。何が効くかわからないにせよ、自分だけで考えつく解決方法には限界があるので、早めに周りに助けを求めるのが大事だと思います。

いったん今は応急処置的にタスクを減らしてもらっている状態なので、今後どうなっていくかは少し心配です。自分にはどういう働き方が合っているのか、どういう働き方をしていきたいのかを整理して周りと相談したいと思います。

【暮らし】仕事の悩み

今日の記事は特に自分のために書きます。(いつものことですが)

いつも眺めに来てくださる方、ネガティブな記事だとお断りしておきます。

最近ちょっとしんどいので、少しでもすっきりできたらなあと思って書きます。

後からみてこんな時期もあったねと思えるといいのですが。

仕事のこと

5月に育休から復職し、時短勤務を経てフルタイムに戻りました。

別記事にも少し書いたのですが、復職前に居たチームはかなり勤務時間的にかなりハードで、今考えるとよくギリギリまで産休入らなかったなあという感じでした。なので復職前の面談で同じプロジェクトに戻ることを提案された時、少し不安でした。ただ別業務のチームであること、話しやすい上司Aと昔お世話になった先輩Bがいたことからそこで頑張ることにしました。そこに戻る不安と、復職直後にはじめてのテレワークで全く面識のない人達と新たに仕事する不安とを秤にかけた感じでした。

復職後かつ初めての業務ということでしばらくはお客様期間で、上司Aも配慮してくれ気心の知れた先輩Bとセットで割と簡単な仕事を担当しました。保育園関連でバタバタしつつ、なんとかやれているとホッとしていました。

そのあと先輩Bと離れ、初めて一緒に仕事をする先輩Cの下で大きめな仕事を一人で担当することになりました。大きめといっても年次を考えると妥当なもので、先輩Cにも「その年次ならできるはず」と言われました。(今考えるとその言葉もプレッシャーに感じていたのかも)

似たような仕事はやったことはありましたが、顧客も状況も違います。何をするにもこれでいいのか不安で、テレワークということもあり誰に聞けばいいのか躊躇することも。仕事の内容として、顧客に当たる会社含め複数の会社が関わりながらプロジェクトを進めていくため、役割の違いや関係者を把握していくにも時間がかかりました。必要な情報がタイムリーに連携されず、後からひっくり返ることが多々ありました。

こう書くと大概な状況では、という感じですが、業界的には珍しくなくむしろ先輩Cがよくコントロールしてくれている方だったと思います。ただ、その先輩Cが苦手だったのです。決して悪い人では無く相談にも乗ってくれるのですが、仕事が出来すぎて「どうしてできないのか」をストレートに問うてきたり質問に対して「考えればわかる」と回答したり。(上司Aが、言い方がちょっとキツいけど責めているわけではないよとフォローを入れてくれました)

実際、確かに落ち着いて考えれば答えは導きだせたのですが、先輩Cの正当さに自己嫌悪が広がっていき、また、質問すべきなのかどうかにも迷うようになりました。それでもプロジェクト全体がうまく進んでいる時期ならなんとかなったのですが、色々な要因で全体の稼働が上がり、ちょっと空気がピリピリしてきました。そんな中、私のミスや準備不足の点があったりとどんどん焦るように。先輩Bとは別の仕事をやっているので今は関わりがなく、上司Aは遥か上を行く激務で相談しづらく、誰にも吐き出せない状況になってしまいました。

最近の状況

夫も在宅なので、家事育児は分担できています。

仕事は定時で帰っています。色々不安はありますが、今日期限とわかっていることをギリギリ終えて保育園送迎を理由になんとか帰っているだけで、明確な理由が無いため残業していないだけという感じです。本当にやらなくてはいけないことが残っているのではと気になるようになり、実際あとからそれとわかることもありました。

細かなタスクの期限がシビアになり、これは今日まで、これは明日までと毎日締め切りがくるようになりました。日中に整理する時間が確保できず、終業後に明日やるべきことの優先順序などを考えるようになりました。今までなら業務外に何か思い付いたとして携帯にメモすればスッキリしていましたが、まだ何か足りていないのでは、と何度もメモを見直すようになりました。

業務を進めるのに時間がかかり、納得いくまで調査検討・見直しができず、自信がない状態で成果物を提出することが増えました。案の定、そこが指摘され…。

気持ちの異変

自分でもちょっとまずいかも?と思うことが。

・ふとした瞬間に不安がよぎる

業務時間外に、なんでああしてしまったんだろうと落ち込んだり、あれ大丈夫かな?見落としてたかも?と不安になるようになりました。胸がドキドキ、喉元が苦しくなります。

・物忘れがひどくなる

考え事をしているせいか今自分が何をしていたかわからなくなったり、覚えがないうちにルーティン作業を終えていて一人でびっくりしたり。

ケアレスミスが増えた

なんでこれを見落とした?と自己嫌悪に陥ることがしばしば。

・頭がパンパン

色々なことが気になりすぎて、なけなしの処理能力がさらに落ちている気がします。話がすぐのみこめなかったり、考えるのに時間がかかったり。

・説明が下手になる

もともと下手なのですがさらに。考えがまとまっていないまま話してしどろもどろになってしまったり、結論がぐちゃぐちゃだったり。

・眠りが浅い

仕事のことを考えたくなくて、一人の時間にWeb漫画を読むことが増えました。寝るのに時間がかかったり、朝5時ごろ目が覚めてしまい眠れなくなったり。

・肩が凝る

デスクワークなのでもともと肩こりもちですが、焦りからかさらに体が強張っている気がします。最近は体に力が入りすぎて目が覚めることも。マウスピース(ナイトガード)が半年保たず穴が空いたので、夜も結構歯を食いしばってしまっているのかもしれません。

・ため息、独り言が増えた

夫に言われました。仕事のことを考えたくなさすぎて、頭をリセットしようとして出ちゃっている気がします。

・ご飯を楽しめない

落ち着かず、早々に昼食を切り上げて仕事に戻ることが多くなりました。

もやもや

そんなに必死になってまでやる仕事?とは頭では思うもののうまく切り替えができません。

夫に相談し、仕事を離れたら解消するかもねという話にもなりましたが、そう簡単にはいかず。

今もやもやしていることを吐き出します。見苦しくてすみません。

・仕事と育児の両立が大変?

→夫と協力できているし定時帰りだし、子どももそれほど手がかかっておらず体はしんどくない。むしろ世の中の働くお母さん方に申し訳ないくらい。

→小さい子どもがいる社員って一括りにされがちだけど、できるワーママと一緒にされると辛い。職場で私くらいできないワーママって見たことない…。淘汰されただけ?育児の話ができる友達はいるけれど、具体的な仕事の悩みを共感し合える仲間が欲しいなあ

・産後のメンタルひきずってる?

→その可能性は否定できないけれど、元々のポンコツ具合も大いに影響している気がする。遅かれ早かれこうなっていたのかも。

・気持ちの向き先が自分なのがしんどい

→強いて言えば無茶振りする顧客が敵ですが、基本的にチームの人は信頼しています。先輩Cも相性は悪いものの、間違ったことは言いませんし適切な指示をくれます。その分かえって自分のダメさや情けなさばかりを意識してしまっています。

・意思決定が辛い、気軽に相談できる相手が欲しい

→2人で2人分の仕事をするのが理想です。ただどちらかに負荷をかけてしまうのかなあ。

・転職または異動する?

→ただでさえ自分をアピールするのが苦手。特筆すべきスキルも無く今の状態で通用する気がしない。

→年次として求められることに対し、自分の力が足りていないのもしんどい。

・休職する?

→まだ復職して半年も経ってない。数ヶ月経って復職して何かが解決するイメージが無い。

→二人目は早めに欲しい。休職後の産育休、制度的には取れるんだろうけど肩身狭そう。

・退職する?

→後から働きたくなる気がする。その時に就ける仕事があるのか?

→夫との関係が変わるのが怖い。自分が勝手に卑屈になりそう。夫に何かあったときも不安。

→なんだかんだお金欲しい!

・もう上期終わっちゃった

→直近の仕事であっぷあっぷなのに、下期やさらに数年後に向けて目標立ててやるべきこと考えるって何よ

・言うほど本当に切羽詰まってる?

→激務だったときもっとしんどいときもあった。趣味にも手がつかないとか、涙が出るとか死にたいと思うまではいっていない…。食欲もあるときはあるし漫画は読めているしこの記事も書けているし。

適応障害なりかけなのでは?

→ネット上のチェックシートは結構当てはまる…。でもだったとして何か解決方法はあるのか?薬は避けたい。

最後に

今もすでに月曜日のことを考えてウワーとなっています。ただ書き出したことで少し客観的に考えられたような気がします。

似たような状況にある方、私もこんな感じですので…。なんらかの形でお互い平穏な日が過ごせるようになることを祈ります。

まずはなるべく体と気持ちに良さそうなことをしていきたいです。体を動かしたり、スマホを触りすぎないようにしたり、陽の光を浴びたりですかね。

あー、なんとかこのヤマを乗り切れますように。

【読書記録】2021.9

産休中に比べて読書量は落ちましたが、子どもの絵本を借りるため図書館通いは続いています。読書記録が貯まり次第アップしているので、タイトルの年月があまり意味を成していませんが。

読み返したい本に☆印をつけています。

夕べの雲(庄野 潤三)

多摩の丘の上で暮らす5人家族の日常を父親目線で描いた小説。時代背景や家族構成は「ザボンの花」の数年後といった感じ。別の家族の話ではあるものの、筆者の家族がモデルになっていることもあり子供が成長したようにも読み取れて感慨深い。こちらもなんと言うことのない日常がしみじみと面白い。ただ、隣人がいないからか子どもが大きくなったからか、「ザボンの花」がぽかぽか、きらきらと絵本のような希望や暖かみが感じられたのに対し、何となく現実味がある寂しさのようなものが強いように感じました。読むタイミングによっても印象が変わりそう。

家事でモメない部屋づくり(三木 智有)

目指すべきはモデルルームではなく家族が無理せず快適に過ごせる部屋。片付かない・家事がしにくいといった悩みを解決するためのヒントがつまった本です。家族間でルールをすり合わせてからそれに沿った仕組みを作る、というのは当たり前のようでなかなかできていませんでした。夫に一方的にルールを押し付けがちだったのでかなり反省。子どもの成長とともに生活スタイルも変わっていくので都度参考にしたいと思います。

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養(エリン・メイヤー) 

「カルチャー・マップ」を使って、異文化間の誤解を減らしビジネスをスムーズに進めるための本。「カルチャー・マップ」とは各国の文化的な特徴を「コミュニケーション」「評価」といった指標ごとにマッピングし、相対的な違いを見える化したもの。例えば、ネガティブなメッセージを単刀直入に伝えるのが好まれるロシアやイスラエルと、オブラートに包む方が好まれるアジア圏は対極の位置に表現されるといった具合。YES/NOが明確な外国人に対し曖昧な日本人、というのはよく語られがちですが、どの国がどこにどう位置するかは指標ごとに様々で、単純ではないことがわかります。言葉の壁は様々な技術の進歩でどうにかなりそうですが、文化の違いによる齟齬は同じ国であっても生まれるもの。相手との違いを踏まえてうまくやっていく、というのはどんな人にも必須の力だと思います。

台所のマリアさま(ルーマー・ゴッデン)

家族にも心を開かない少年グレゴリーが、ウクライナから難民としてロンドンに来た過去を持つ家政婦のマルタには共感し、彼女のためにできることを考え行動していきます。

見覚えがあるなと児童書の棚で手に取ると、小さい頃に読んだことがある本でした。読み返してみて思いがけず、繊細で丁寧な物語の世界に深くひたりました。故郷を失くすということの重さや、周りの大人たちの機微が分かるようになってから読むと、新たな感動がありました。挿絵もあわせて是非お薦めしたいです。

【暮らし】バリカン(ヘアカッター)購入しました

散髪に行くにもちょっと抵抗がある今、とうとう買いました。

はじめに

里帰りしていた2020年春、コロナ禍スタートに伴い坊主頭の実家の父はバリカンを買っていました。ツーブロックの私としても、好きなときに自分で刈れるのはとても気持ちよさそうで羨ましく眺めていました。バリカンというと坊主にしかできないイメージでしたが、アタッチメント付きなら長めのカットもできるとのこと。夫も使えるじゃん!と思ったのですがこだわりがあるそうで嫌がられ…。私はちょっと使いたいだけなんだよなあ、と購入を見送っていました。

が、予想以上に長引くコロナ禍に夫も考えが変わり、さらに息子の髪をハサミで切る大変さもありついに購入にいたりました。結論、買ってよかったです!

買ったもの

購入したのはこちら。安すぎてもなんか怖いんだよな…と中堅くらいのものを。3.0~28mmを27段階で切り替えられますし、音が若干小さくなるだけですが一応キッズモードも付いてます。

フィリップス HC5690

ちなみに実家の父が買ったのはこれ。使いやすそうだったので同じのを探したところ、人気で品薄だったのでやめました。通常ならこちらの方が少し安いのかも?

パナソニック  ER-GF41

夫をカット

風呂場に敷いたレジャーシートに夫が座り、私は立ったままカットしました。付属品にケープもありましたが、終わったらすぐシャワー浴びればいいねとタンクトップのままやりました。服に髪の毛が付くと繊維の間に刺さったりして取るのが面倒だったので、そこは失敗でした。

まずはmaxの長さの28mmで全体をカット。その後は夫の意見も聞きつつ長さを調整しました。バリカンは何も考えずに同じ長さで刈れるのがとても楽。ハサミだと素人ではなかなかうまくいかないところです。梳くようにバリカンを当てていくと夫もとても気持ち良さそうでした。最後に襟足と耳の周りを5mmで。長い部分と段差があり過ぎると変なので、下から上にすくうような感じで当てると良い感じになりました。

自分をカット

サイドだけツーブロックなので、鏡を見ながらヘアクリップでブロッキングして5mmで刈りました。セルフだとブロッキングの際の部分はちょっと甘くなりがちです。練習あるのみ。あわよくば後頭部もやりたいところでしたが、夫にやってもらうのは心配なので諦めました。自分は夫を切っておいて…

息子をカット

1歳ちょいの息子。起きている時にハサミで切るのは危なくて無理。今までは昼寝の隙を狙ってカットしていましたが、髪の毛の量も増えてきて大変でした。バリカンなら起きている時でもできそう、と夫に抱っこしてもらい風呂場でカット。28mmで全体を刈りました。動き回るので細かい調整は難しく、前髪と耳周りの細かい部分は昼寝の時に仕上げをしました。

(起きている時は)初めての散髪。髪の毛を切られたことがショックだったのか、はたまた髪の毛自体を初めて認識したのか、落ちた髪の毛の束を握りしめてギャン泣きするという場面もありましたが、それを踏まえてもハサミよりだいぶ早くきれいに仕上がりました。

最後に

いつもだと1ヶ月もすると伸びが気になり始めます。これからは美容室に行きたてのショリショリ感がいつでも味わえると思うととっても爽快。1万円以下で家族みんなで使えますし、散髪の頻度が減ってかなりの節約になりそうです。もっと早く買えばよかったです。練習して自分も家族も思い通りの髪型にできるように精進します。