bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【出産】入院準備について・答え合わせ編

出産を終えて、入院準備リストを振り返ってみました。赤字の凡例は以下の通り。

 ◯:使ったもの

 △:使わなかったけど次回も用意するもの

 ×:いらなかったもの

※準備時点の状況は下記の過去記事をご参照ください。

病院にあったもの

歯ブラシセット
ティッシュペーパー
パジャマ
フェイスタオル/バスタオル
スリッパ
ミネラルウォーター
シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/ドライヤー

産褥ショーツ×1
産褥パッド一式 →特大10枚
ナプキン一式 →M×10枚、S×20枚
臍消毒セット
骨盤ケアベル
入院中のベビー衣類/おむつ/おしりふき/ミルク
母乳パッド  (配布はなく、売店購入のみ)
  ※産褥パッド、ナプキンは追加の場合売店購入

→ドライヤーはコロナ対策のため、なるべく持参推奨に変更となりました。入院5日間でナプキン類を追加購入することはありませんでした。

 

持参したもの

  1. 移動時用(ビニール袋)
  2. 陣痛バッグ(リュックサック)
  3. 入院バッグ(キャリーケース)

1.移動時用

・夜用生理ナプキン×1

・レジャーシート 

・バスタオル×2

→念のため敷いておくだけでも安心でした。ただやっぱり完全破水だと夜用ナプキンでは防ぎようがないかと。なるべく被害を最小にしたいのであれば、産褥パッド等の方が良さそうです。

 

2.陣痛バッグ

保険証 
印鑑 
母子手帳 
診察券 
ノート/ペン/はさみ 
財布/小銭入れ(自販機用)  
iphone充電器 
延長コード 
バッテリー 
イヤホン 
ウェットティッシュ 
汗拭きシート 
リップクリーム 
ストロー付きペットボトルキャップ ◯ 神!

スポーツ系飲料 ◯ 追加で麦茶も!
エナジーゼリー/小腹おやつ 
ハンカチ/ポケットティッシュ 
フェイスタオル×1(念のため)

→私の産院の場合、LDRへは病院側が用意したバッグに持ち込みたいものを詰める形でした。個人のリュックは自室(個室)に置いていくことになったので、絶対持ち込みたいものはあらかじめ更に小分けにしておくとよかったかも。

陣痛で頭が回らないなか、結局スマホ・充電器・ドリンク(ポカリ×1、追加で用意した麦茶×2)・ストローキャップ・おやつ類・個室の貴重品ボックスの鍵だけ持ち込みました。コロナで立会無しということもあり、自分であれこれ取り出す余裕もなかったので結果的に十分でした。ドリンクはギリギリだったのでもう1本あってもよかったかな。おやつは全てが終わった後に少しだけ食べました。


3.入院バッグ

基礎化粧品/目薬 
授乳ブラ×2
授乳カップ付きキャミソール×2
産褥ショーツ×2
UNIQLOショーツ×2 × 産褥ショーツの方が楽
予備のマスク 
生理ナプキン昼用/夜用 
ピュアレーン 
S字フック、小物干し 
ビニール袋(汚れ物用)
退院時の衣類 
退院時の赤子用グッズ 
薄めの育児系テキスト × 病院で貰えた
書類ケース 

→家族は院内に入れなかったので、キャリーバッグにしたのは大正解。陣痛時に全て手持ちだと辛かったはず。

下着

授乳キャミ/ブラ、産褥ショーツ(西松屋)

→入院中はほぼノーブラだったため、退院時のみ授乳キャミを使いました。人によると思いますが、若干カップがフィットしない…。母乳パッドをつければそれほど気になりませんが、外出が増えたら別のメーカーも試してみようと思います。産褥ショーツは特に問題なかったです。普通のショーツよりもゆったりして傷にさわりにくい感じがしたので、手洗いして診察がない日も使用しました。

 

退院時の赤子グッズ

ガーゼハンカチ×3 
おくるみ
短肌着×1
コンビ肌着×1
長袖コンビドレス×1
はさみタイプ爪切り
→病院内では短肌着+コンビドレスだったので、退院時もそれに習いました。ナースステーションで定期的に切ってくださっていたのか、爪切りは一度使ったくらい。

 

持っていかない選択をしたものについて

・テニスボール 
 →持っていけばよかったです。陣痛時の肛門押したい欲を舐めてました。助産師さんがあぐらをかいてタオルをおしぼり状にして挟めばOK、と教えてくださったのでそれでしのぎました。一人であっても、あぐらの状態でボールを挟めばうまく圧迫できるかと思います。

 

・パジャマ、はおりもの
 →パジャマは毎日交換できましたし、過ごしやすい気候だったため不要でした。

 

・母乳パッド
 →入院中はあまり母乳が出なかったので無くても困りませんでした。サンプルを頂いたので、退院時のみ装着しました。

 

・ドーナツクッション
 →無いと辛いですが、授乳クッションとあわせて病院にあったので不要でした。退院時の移動用には家族に持参してもらいました。

 

その他、あると便利そうだったもの

・クリアファイル

病院では沢山書類を配布されます。書類ケースで間に合いましたが、分類できるよういくつか余分に持っていけばよかったです。

 

・授乳ライト

本来は夜間は新生児を預かってもらえるはずが、コロナのため出産翌日より24h母子同室に。柔らかい光のライトがあるとよさそうでした。

 

・マッサージオイル

入院中に授乳マッサージを指導されました。無くても問題なかったですが、新生児の口に入っても問題ない成分のオイルがあってもよかったなと。

 

・メディキュット

産前と比べ物にならないほど重度にむくみ、足首がなくなって象のような足に。授乳のためベッドに腰かけた状態が続いたのが良くなかったみたいです。助産師さんに相談したところ、極力足を上げるようにするのと着圧ソックスが有効とのこと。

 

・ラップ

授乳スタートして乳首が痛めつけられた際、ピュアレーン等のクリームを塗り、さらにラップでパックできるとよかったです。クリームだけだとどんどんパジャマに吸い込まれてしまう…。

 

最後に

陣痛開始以降は想像以上に余裕が無くなるので、あらかじめの準備が大切だと身に染みました。

振り返って、準備リストは結構いい線いっていたと思います。いろいろな方がブログ等で展開してくださっていたのを参考にした結果なので、この記事もどなたかの役に立てばいいなぁと思います。

【出産】入院〜出産まで

前回に引き続き、入院後出産するまでの出来事について備忘録。

LDR

5分起きの陣痛のたびに立ち止まって痛みを逃しながら、まずは個室へと案内してもらいました。そこで着替えとLDRへ持ち込む荷物の準備をして、17時ごろにはいざLDRへ。LDRとは陣痛(Labor)・分娩(Delivery)・回復(Recovery)の略だそうで、陣痛が始まってから出産するまで同じ部屋で過ごせるというものです。想像以上に移動が辛かったので、このシステムはとてもありがたかったです。

高位破水のため抗生物質を点滴投与してもらいました。助産師さんが「次は午前1時ごろに点滴交換しますね」とさらっと。当日中に産まれるもんだと思い込んでいたので耳を疑いました。「初産なのでまだまだかかりますよ。夜明けごろには産まれるといいですね」

私としては陣痛カウンターで10分間間隔となった入院前日夜間が陣痛スタート。しかし本当は、一度自宅に帰された後で陣痛の痛みが本格化した入院当日昼を本陣痛の開始とし、そこから15時間程度が分娩時間の目安とのことでした。こんなに痛いのに、まだまだ先が長いことに改めて恐怖が…。

いきみ逃し

子宮口が開き切り、赤ちゃんが降りてくるまでは、赤ちゃんや産道に負担がかかるためいきめません。呼吸法と自分で腰をさすることでいきみ逃ししていましたが、そのうち陣痛からくる腰痛が内側から肛門を押されるような激痛に。これが噂のテニスボールの出番か!と思ったものの、持ってきていない…。

※入院準備については以下の過去記事をご参照ください。

助産師さんに教わり、あぐらをかいた状態でおしぼり状にしたタオルをお尻に挟むと、自重で圧迫されていい感じでした。18時過ぎには晩ご飯が出てきました。果物とポタージュ、ロールパンサンドとレーズンパン。この状況でパンて喉につまる…と思いつつ先が長いので頑張って食べました。

痛みの波が来るたびに腹式呼吸で細く長く息を吐く、を繰り返しました。呼吸に集中することで痛みから気をそらす感じです。あぐらで肛門を押したい欲と、同じ姿勢でいるのが耐えられなくて四つん這いになりたい欲が交互にきて、分娩台の上で一人ぐるぐると体勢を変え続けました。

見かねた助産師さんが肛門を押してくれると物凄くラクに。でもいきみ逃しの間中ずっと居てくれるわけではなく、PHSで呼び出されては居なくなってしまうのでそのうち、なんで私の助産師さんを連れて行くのか!とPHSが憎らしくなりました。

子宮口全開・促進剤投与

22時過ぎにようやく子宮口全開しました。これなら日付が変わる前に産まれるかも、とのことで希望が。ここからは骨盤を通ってくるため、1分置き位に陣痛がくるようになりました。頭が見えるまでは無理にいきんでも赤ちゃんが苦しいだけと言われ、ひたすらいきみ逃ししました。痛くて痛くて頭がおかしくなりそうなのに助産師さんは「息をほそーくながーく吐いてー」しか言いません。バグったのかな?と思いました。それしか言いようがないのでしょうがないんですが。

それから2時間。日付が変わる前には終わりませんでした。検診でさんざん頭が大きめと言われた赤ちゃん、どこかで引っかかっているのかなかなか降りてきてくれません。通常は子宮口全開から2時間程度で産まれるそうですが、長引くお産で微弱陣痛になってきていること、これ以上頑張っても体力が保たないことからドクターが陣痛促進剤を投与することになりました。出産前は痛みが増すのではと怖かった促進剤ですが、これでブーストかかる!とすごく嬉しかったです。

ただ、点滴投与はそんなにすぐには効かず…。今までの呼吸法をしようとしても、息を吐く途中で獣のようなうなり声が出てしまうようになりました。助産師さんが少しでもそばを離れようものならナースコールを連打です。その度に「赤ちゃんが苦しくなるから我慢して!息を大きく吸って!」と言われます。もう申し訳ないやら苦しいやらです。汚い話で恐縮ですが、膀胱が膨らんで産道を邪魔しているのかも、と分娩台の上で採尿をしてもらった上、大きい方も出てしまいました。が、恥ずかしがっている余裕はなく、何でもいいから早く終わらせてくれ、という気持ちでした。

最後のいきみ

午前3時。気がつくと酸素マスクをつけられて、いきんでもOK!と許可が出ました。やっと終わる!と力を振り絞っていきみました。「まだ出てこない!もう一回大きく息を吸って!」一回いきんだら終わりじゃないんですね。7〜8回は繰り返したでしょうか。毎回これで最後かも、という気持ちで挑むので、ダメだった時の落胆と体力の削られっぷりがすごい。とうとうドクターが再登場し会陰を切開しました。陣痛に比べ全然痛くなかったです。

そのあとは怒涛の展開で、お腹を押されつつ引っ張り出されつつで、ついにずるんと出てきてくれました。正直、その瞬間は陣痛から解放された!というスッキリ感が勝りました。その後、やっと生まれたんだなあという嬉しさがじわじわと。上半身は赤ちゃんを抱っこして写真を撮って貰い、下半身はドクターが会陰縫合したり、子宮収縮を促すためお腹を押したり。処置が終わった後は2時間ほどLDRで休んでから、車椅子で自室まで移動させてもらい朝6時にはようやく一人ベッドで休みました。

最後に

結局分娩時間は15時間半、初産としては平均的でした。24時間超えた方など、どんなに辛かっただろうと思います。

色々叫びつつ漏らしつつの妊婦の面倒を毎日見てくださる助産師さんは偉大だと思いました。コロナで立会い無しになったのを配慮してか、忙しいなかで生まれた直後の写真や動画も沢山撮ってくださり本当にありがたかったです。

立会いが無くなった点については、途中からなりふり構っていられなくなったこともあり、夫は残念でしょうが結果的によかったんじゃないかという気もしています。ただLDRに入ってから産まれるまでの10時間超、家族に連絡する余裕がなかったのでずいぶん心配させてしまったようです。

それにしても、途中でちょっと休憩!がきかないのが本当に辛かったです。次の機会があれば、少しでも痛みが和らぐよう無痛分娩も検討しようと思います。

【出産】38〜40週の経過メモ

おかげさまで、予定日を超過しつつも第一子を出産しました。出産前の出来事について備忘録。

38週

検診で大きさ・位置的にベストな状態だから今産むのが楽だよ、とお墨付きを貰い、毎日散歩(雨天時は家で階段昇降)をすることに。母を始め早産気味の家系だったので予定日までには産まれるだろうとの根拠の無い自信がありました。

39週

子宮口は1cm、お腹の張りは増えたもののまだまだ兆候なし。40週の検診時点で促進剤の要否を判断との診断を受けました。促進剤は痛みをより強く感じる場合もあると聞き、焦りました。引き続き人混みを避けつつ、母と一緒に1時間を目安に近所を散歩。コロナが無かったら行きたかったお店が沢山あったのですが。

39w4dで突然むくみが発生、手足がクリームパン状態に…。寝起きは手がパンパン、起きて朝食を食べ終わる頃には足がパンパン。カリウムが多い果物や野菜を意識的に摂ったり、ストレッチをしたり。一時的に解消しても立つor座るとすぐにむくむので、散歩の他は寝たり起きたりの繰り返しでした。

40週

とうとう予定日を過ぎました。若干の腰痛と張りはあるけれどおしるしは来ない。初産は遅れがちというものの、大きくなりすぎると帝王切開もありうるのでは?と検診まで諸先輩方の出産レポを読み漁り、不安が募る…。

40w3d

検診日を迎え、激痛の内診に耐えるもまだ子宮口1cm。先生に突然「あなた右向きで寝てるでしょ!」と怒られました。私の場合は右側に胎盤があり左側からなら降りやすいそうなのですが、子どもが右に寄ってしまっているそう。位置が悪いといくら運動しても意味無しとのことで、左向きで寝て位置を調整してから沢山運動するよう指示されました。左向きの方が血液循環がいい、というのは聞いていましたが寝返りうってしまう分にはOK、との認識だったのでびっくり。早く教えてくれよ、と思ったり。

さらに、頭が大きく骨盤を通れるか怪しいとのことでレントゲンを撮ることに。動くレントゲン台に初めて乗りました。

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その結果、ギリギリ許容範囲。41w0d時点で子宮口を柔らかくする注射(レボスパ)を打ち、それでだめなら41w3d時点で促進剤という計画になりました。

40w4d

左向きで寝るようにしましたが、位置が直ったのかはさっぱりわからず。とりあえず散歩の時間を一時間半に伸ばしたところ、夕方にはおしるしらしきものが。

40w5d

19時頃から15〜20分間隔で生理痛のような痛みと張りが発生。前駆陣痛なのか本陣痛なのか確信が持てないまま、24時頃には10分間隔になり。気がつくと、呼吸に集中しないと耐えられないほどの痛みになっていました。今考えるとかわいいレベルの痛みでした。

40w6d

私の産院は初産の場合、陣痛間隔が5〜7分になってから入院するよう案内されていたものの、朝5時時点でまだ10分切るかどうか。我慢できず病院に連絡したところ、案の定、初産の場合はまだまだ時間がかかるため朝食を食べて様子を見てほしいとのこと。電話で痛みの程度を説明するのが難しく、本当に正しく状況が伝わっているかな?と不安になりつつ待機しました。

その後朝9時頃には陣痛間隔が6分になり、改めて病院に向かいました。ところが内診の結果、まだ子宮口1cm。NSTでも陣痛間隔はギリギリ10分切る程度で前駆陣痛の可能性が高い、とまさかの自宅待機に。

がっかりして家に帰ったあと、しばらくすると陣痛が5分間隔になり、腰を強くさすったり四つん這いにならないと辛い強さに。これで自宅は怖い、と16時頃に再度病院にアタック。子宮口4cm、高位破水もしていると判明し、晴れて入院となりました。もうすぐゴール!とすごく嬉しかったです。これからが大変だとも知らず…。

最後に

正産期に入ってからはずっとそわそわしてました。というか妊娠がわかって以来「心拍が確認できるまで」「安定期に入るまで」「正産期に入るまで」…とずっとそわそわしていた気が。今も、節目節目が早く来て欲しいという気持ちと、過ぎ去っていく毎日を大事にしなきゃという気持ちとが半々です。

今更ながら思ったのは、検診の担当医は指名できる方が良かったなと。毎回毎回先生が違うと、先週の先生と言っていることが違うなーと感じることがちょこちょこ…。全て好み通りの病院は無いとは思いますが、次回があれば検討事項に入れたいと思います。

あとは初産の場合、早い段階での陣痛カウンターの見過ぎはよくないかもです。自宅待機が決まった際に助産師さんにアプリは見ないようにと言われました。その時はじゃあ陣痛間隔はどう測るのか!と不満に思ったのですが、私の場合は確かに、寝られるレベルの陣痛のときには陣痛カウンターとにらめっこせず寝ておくべきでした。結果的に1徹の状態で入院がスタートしてしまいました。もちろん、痛み耐性が強い・進行が早い場合は要注意なので病院と相談ですね。

入院してからの出来事については別記事にします。

【妊娠】育児ノート デジタルかアナログか

出産まであまり日がなくなってきました。これから始まる育児についてどう記録するか。

自分の母の場合

先日、私が産まれた時の育児ノートを母が見せてくれました。産院で配られたという分厚いノートで、冒頭には担当の先生より、産まれた時の詳細と幸せに育って欲しいという旨のメッセージが2〜3ページにわたって手書きで記載されていました。一人一人に書いて下さっていたのかと思うと、今では信じられないことです。

その後続けて、母の手で日々の成長や姉とのエピソードなどが綴られていました。が、途中大量の白紙ページがあったり途切れていたり(笑)。書かなきゃ!という思いとは裏腹の忙しさが垣間見えました。

もちろん、全体としてしっかり愛情が伝わるノートに仕上がっていました。

悩みどころ

さて私はどうするか。

デジタルの場合のメリデメはこんなところでしょうか。アナログはこの反対のイメージです。

 ○メリット

  スマホがあればいつでもどこでも書ける

  追記・書き直しても汚くならない

  書ける量に制限が無い

 ×デメリット

  手書き文字でしか伝わらないこともある

  サービス終了などに伴い移行が必要

  そのままプレゼント、というのは難しいかも

私の場合、文字や絵を書くのは得意ではなく紙の日記や手帳はきっちり使い切った試しがありません。買って満足するタイプです。(このブログもいつまで続くやら)

方針

継続できなくては始まらないので、紙媒体は買わずにこんな感じでやってみることにします。

メイン:ぴよログ

まだ使い勝手はわかりませんが、以下が決め手です。

    ・授乳回数や睡眠時間などを手軽に入力できる

 ・夫と共有して記録できる

 ・PDF化できる

サブ:母子手帳

子どもが大きくなっても残すものなので、何か手書きしたかったらここに集約すればいいかなと。

最後に

一人目なのでどうしても気合が入ってしまいがちです。が、完璧を求めても息切れしてしまうので、6割くらいの出来でそれなりの期間書くのを目標に進めていきたいと思います。あとから色々思い返せる日が来るのが楽しみです。

【妊娠】NST検査

正産期に入り、1週間ごとにNST検査を受けています。

はじめてのNST

お腹に器具をつけ、胎動があったらボタンを押すように指示されて40分ベッドで待機しました。

胎動があったらって、ぽこぽこするたびに押せばいいの?押し損ねたら変な結果になるの?(太鼓の達人か?)

横にある機械から紙が出てくるけど何が出てるんだ?

看護士さんに聞けばいいのでしょうが、コロナで検査ごとのベッド消毒作業も増えて忙しそう。よくわからないまま、特に問題なしとの結果となりました。

 

NSTって何?

調べたのでメモ。

NSTとはノンストレステストの略。胎児の心拍、子宮収縮(お腹の張り)、胎動によって状態をチェックする検査とのこと。以下の記事で検査結果の見方についても紹介されています。

 

胎動の有無を記録するのは、胎動があったときと無いときで心拍数がどう変わるかを見るためのようです。後から確認したところ、大体のタイミングをとらえられればOKとのこと。胎児が寝ている場合は、看護士さんの判断でお腹に刺激を与えて起こしてあげることもあるそう。

 

最後に

異常があった場合は機械が検知しアラートがあがるということなので、そこまで気を張って受ける必要は無さそうです。鳴らないことを祈るばかりですが…。

最近はコロナを警戒して、NST中にお腹にかけるタオルケットが撤去されました。ちょっと寂しいですが、やむをえません。暖かくなってきてますし。日々変わる対策に病院の方々の試行錯誤が伺えます。

いよいよいつ産まれてもおかしくない状態、準備万端にして日々を過ごしたいものです。

【暮らし】家族間の情報共有方法の改善

「緊急性は低いけれど把握しておいて欲しいこと」をどう夫に伝えるか。色々な情報共有ツールがあるので、試行錯誤しています。

きっかけ

いわゆるDINKsの頃は以下のような役割分担。

  • 掃除洗濯:私。掃除は休日にまとめて。
  • 食事作り:夫。平日は早く帰宅できた方。
  • 食器洗い:食事を作らなかった方。
  • 買い出し:平日は食事作りと同じ。休日は2人で or 用事が無い方。
  • ゴミ出し:夫。たまに私。

一人暮らし歴は夫>私で、どちらも最低限は一通り実施できます。(のはず)

お互い急な残業が発生しやすい職種のため「必須のタスクはお互いにカバー、そうでなければ後回し」の方針でした。

今回の里帰りにあたって、引き継ぎが必要だったのは「掃除」の部分。私もずぼらですが、夫は「やらなくても死なない」と思っているタイプです。ほぼ私メインでやってきた結果、「○日にカビ掃除をやったので次は○日」「トイレのここの部分にはこの洗剤」などの私しか知らない情報が出てきてしまいました。属人化ってやつですね。

1週間やそこらならいいですが今回は数か月。できれば里帰り終了後に気持ち良く過ごせる環境であって欲しい、ということで、やってほしいことをLINEのノートにまとめて託しました。

ただそこで思ったのが今後のこと。子育て関連のhowtoや保育園の情報など、共有したい情報はどんどん出てくるはず。LINEだけだと埋もれる。何かいいやり方がないか考えることにしました。

改善前の状況

使っていた情報共有ツールは以下の通り。

  • LINE:言わずもがなですね。チャット・電話・写真共有機能を利用。
  • Todoist:買い物メモとして利用。
  • urecy:夫が選んでくれたアプリ。カレンダー共有として利用。

もっと効率のよいやり方はあるのでしょうが、あんまり大がかりな変更はしたくありませんでした。私は産休中で時間もありますが、夫は通常勤務。一方的に「これをこうした」「あれをこうした」と伝えても、新しいツールの受入やルールの把握などの負荷が高くなりそうだったからです。

急ぎの連絡はLINEで充足しているので、「緊急度が低い情報をカテゴリごとに貯めておけるツール」という観点で探してみました。

ツールの検討

候補にしたのは以下の2つ。

evernote.com

  • Slack

slack.com

今回はSlackを使ってみることにしました。「使ったことない」「いろいろアプリが連携できて楽しそう」という理由です。比較検討になってなくてすみません…。参考にさせて頂いたのはこちらの記事です。

note.com

Slackでできること

Slackは「ワークスペース」と呼ばれるグループ・チーム単位のスペースを作り、そこにメンバーを招待する形で始めます。

ワークスペース全体でやりとりすることもできますし、「チャンネル」というカテゴリ(会議室みたいなイメージ)ごとにやりとりもできます。

 iphone/Androidアプリも提供されていますので、PCからでもスマホからでも使用できます。

無料プランの場合、ストレージのサイズや検索できるメッセージ数に制限があります。が、我が家の場合は通常連絡はLINEなのでいったんは問題なさそうです。数年単位で継続使用した結果困るようであれば、何かしら対策することにします。

正直全然使いこなせていませんが、基本的な機能をいくつかご紹介。

・ダイレクトメッセージ

 特定のメンバーに直接連絡できます。通話も可。色々なコマンドがあるので、特定の時間になったら送信、ということも可能です。

 ・チャット

 LINE同様、会話形式でテキストやファイルをやりとりできます。

 ・独自のスタンプ作成

 やったことないけどできるらしいです(雑)。

Slackでやってみていること

以下のチャンネルを作り、情報を貯めこんでいます。今のところ投稿しているのはほぼ私のみ。

チャンネルの中でメインとサブという区分けができるわけではないのですが、チャンネル名によってメインのチャンネルが上位に表示されるようにしています。(「01_○○」のように数字を振るなど)

<メイン>

  • 家計簿:前月の精算結果を累積
  • 保活:市役所の保育園関連情報、保育園の一覧
  • 育児用品:良さそうな商品のURL
  • 子供の病気:小児科、救急病院、病児保育関連情報
  • 育児あるある:泣いたときは○○がよい、などの情報

<サブ>

 メインの話題よりは息抜き寄りのメモ。

  • 食べたい:気になるレストランの情報
  • 行きたい:旅行先候補の情報

Slackでやっていないこと

・ダイレクトメッセージの利用

 投稿しても即時の確認・レスポンスは求めず、すぐに見てほしいものがあればその旨をLINEで依頼する運用にしています。本来は確認依頼含めてSlackで完結できるのですが、上述の通り、メインのチャットはLINEを使っているためです。

 

・Todo,スケジュールアプリとの連携

 各種アプリと連携することで、期限間近のタスクのリマインドや、今日のスケジュールなどをチャットに流すことができます。が、導入していません。今はそこまで厳密に期限共有したいものが無く…。Googleカレンダーにゴミの日を設定して毎朝通知する、とか作りこみかけたものの、毎日出すわけではないし、現状通り冷蔵庫に収集カレンダー貼っておくだけでいいかなと。必要に応じてまた検討していきたいと思います。

 

これだとSlackじゃなくてもよかった説が出てきてしまいますが、家計簿についてはちょっと工夫したので、別の記事でご紹介したいと思います。

(切り出したものの、大した記事にならなかったらすみません)

 

※家計簿についても記事を書きました↓

Slackを導入してよかったこと

LINEで沢山情報を連携しても、忙しいときだとついつい流されがち。夫に「暇なときに見てね」とSlackをインストールしてもらったところ、ふとしたときに「この商品良さそうだね」などと向こうからLINEをくれるようになりました。

また、産休中に色々調べるなかで気になった情報をとりあえずSlackにメモするようにしたことで、自分の中でも情報が整理されてきました。URLを貼るとプレビュー表示されるところが、テキストメモより気に入っています。

最後に

どんな情報をどういう形で共有したらやりやすいか、は永遠のテーマのような気がします。各家庭で違いますし、同じ家庭でもメンバーの増減や変化で変わってきますし…。

そもそものきっかけとなった家庭での役割分担についても出産を機に見直しが必要です。私もタスクが漠然としか見えていませんし、夫はなおさらでしょう。(授乳!沐浴!哺乳瓶消毒!とか続々出てくるんでしょうね)

そちらについても、追々まとめていきたいなと思っています。

【妊娠】ベビー用品について

人によって意見が大きく分かれるベビー用品。

クーハン?バウンサー?何?最近ようやく覚えてきました。まだ準備途中ですが現在の状況を備忘録。

前提

4〜5月生まれの予定です。里帰り中は親類から以下を貸してもらえます。

  • ベビーベッド
  • ベビー布団一式
  • クーハン(籠)
  • ベビーバス
  • チャイルドシート(自宅には車がないため、里帰り中のみ必要)

また、以下は出産祝いとして頂ける予定です。

  • 抱っこ紐

ベビー服

可愛い柄が多くてついつい買い足してしまいがち。外出の機会が少ないまますぐにサイズアウトするらしいので、いったんはこれで様子見。

  • 短肌着(50〜60cm) × 4
  • コンビ肌着(50〜60cm) × 4
  • 半袖ボディスーツ(60cm) × 2
  • 長袖ボディスーツ(60cm) × 2
  • 長袖コンビドレス(60cm) × 2

タオル類

大きめのガーゼハンカチは沐浴に。バスタオルとスワドルは互換性があるものを。スタイは頂ける可能性が高いので最低限。

  • ガーゼハンカチ(24cm) × 10
  • ガーゼハンカチ(32cm) × 2
  • バスタオル × 2
  • スワドル(おくるみ) × 2
  • スタイ(よだれかけ) × 1

授乳グッズ

哺乳瓶は病院で使っているものと同じものがよいそうですが、わからないのでメジャーなものを確保。様子をみてもう1本くらい買い足したいところ。消毒剤が手に入りにくいのでレンジ消毒することにしました。

  • 哺乳瓶(160ml) × 1
  • 哺乳瓶用洗剤・スポンジ
  • レンジ消毒器

おむつグッズ

  • おしりふき
  • おしりふきのふた
  • おしり洗浄器(セリアのドレッシングボトルで代用)
  • おむつ替えシート(ペットシーツで代用)
  • おむつ用ゴミ袋

お風呂グッズ

  • 泡タイプのベビーソープ
  • 沐浴用洗面器
  • 保湿ローション
  • はさみタイプつめきり
  • 綿棒

その他

  • ベビーハンガー
  • ベビー衣料用洗剤

出産後に購入を検討するもの

出産直後

個人差があるらしいので、入院中に調達。

  • おむつ
  • ミルク
  • 搾乳器
  • 授乳クッション
里帰り終了後

前提に記載したベビーベッド等は持ち帰れません。和室で寝かせるならベッドはいらないのか?1ヶ月経ったら普通のお風呂にするのか?などなど、里帰り中に判断したいと思います。

  • ベビーベッド/布団
  • ベビーバス
  • バウンサー
  • ベビーカー

最後に

調べれば調べるほど情報が出てきて混乱しました。事前に用意しても合う合わないがあるので必要になってからで大丈夫、という先輩方の教えに従い、しばらくは手持ちのもので工夫していきたいと思います。いざとなったらネットですぐに手配できる時代で本当によかった。(コロナのせいで思わぬ品薄が発生することもありますが…)

実際使ってみてのレビュー、追加購入したものについてはまた後日まとめたいと思います。