出産を終えて、入院準備リストを振り返ってみました。赤字の凡例は以下の通り。
◯:使ったもの
△:使わなかったけど次回も用意するもの
×:いらなかったもの
※準備時点の状況は下記の過去記事をご参照ください。
病院にあったもの
歯ブラシセット
ティッシュペーパー
パジャマ
フェイスタオル/バスタオル
スリッパ
ミネラルウォーター
シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/ドライヤー
産褥ショーツ×1
産褥パッド一式 →特大10枚
ナプキン一式 →M×10枚、S×20枚
臍消毒セット
骨盤ケアベルト
入院中のベビー衣類/おむつ/おしりふき/ミルク
母乳パッド (配布はなく、売店購入のみ)
※産褥パッド、ナプキンは追加の場合売店購入
→ドライヤーはコロナ対策のため、なるべく持参推奨に変更となりました。入院5日間でナプキン類を追加購入することはありませんでした。
持参したもの
- 移動時用(ビニール袋)
- 陣痛バッグ(リュックサック)
- 入院バッグ(キャリーケース)
1.移動時用
・夜用生理ナプキン×1 ◯
・レジャーシート ◯
・バスタオル×2 △
→念のため敷いておくだけでも安心でした。ただやっぱり完全破水だと夜用ナプキンでは防ぎようがないかと。なるべく被害を最小にしたいのであれば、産褥パッド等の方が良さそうです。
2.陣痛バッグ
保険証 ◯
印鑑 ◯
母子手帳 ◯
診察券 ◯
ノート/ペン/はさみ ◯
財布/小銭入れ(自販機用) ◯
iphone充電器 ◯
延長コード △
バッテリー △
イヤホン ◯
ウェットティッシュ △
汗拭きシート ◯
リップクリーム △
ストロー付きペットボトルキャップ ◯ 神!
スポーツ系飲料 ◯ 追加で麦茶も!
エナジーゼリー/小腹おやつ ◯
ハンカチ/ポケットティッシュ △
フェイスタオル×1(念のため) △
→私の産院の場合、LDRへは病院側が用意したバッグに持ち込みたいものを詰める形でした。個人のリュックは自室(個室)に置いていくことになったので、絶対持ち込みたいものはあらかじめ更に小分けにしておくとよかったかも。
陣痛で頭が回らないなか、結局スマホ・充電器・ドリンク(ポカリ×1、追加で用意した麦茶×2)・ストローキャップ・おやつ類・個室の貴重品ボックスの鍵だけ持ち込みました。コロナで立会無しということもあり、自分であれこれ取り出す余裕もなかったので結果的に十分でした。ドリンクはギリギリだったのでもう1本あってもよかったかな。おやつは全てが終わった後に少しだけ食べました。
3.入院バッグ
基礎化粧品/目薬 ◯
授乳ブラ×2 △
授乳カップ付きキャミソール×2 ◯
産褥ショーツ×2 ◯
UNIQLOショーツ×2 × 産褥ショーツの方が楽
予備のマスク ◯
生理ナプキン昼用/夜用 △
ピュアレーン ◯
S字フック、小物干し ◯
ビニール袋(汚れ物用)◯
退院時の衣類 ◯
退院時の赤子用グッズ ◯
薄めの育児系テキスト × 病院で貰えた
書類ケース ◯
→家族は院内に入れなかったので、キャリーバッグにしたのは大正解。陣痛時に全て手持ちだと辛かったはず。
下着
→入院中はほぼノーブラだったため、退院時のみ授乳キャミを使いました。人によると思いますが、若干カップがフィットしない…。母乳パッドをつければそれほど気になりませんが、外出が増えたら別のメーカーも試してみようと思います。産褥ショーツは特に問題なかったです。普通のショーツよりもゆったりして傷にさわりにくい感じがしたので、手洗いして診察がない日も使用しました。
退院時の赤子グッズ
ガーゼハンカチ×3
おくるみ
短肌着×1
コンビ肌着×1
長袖コンビドレス×1
はさみタイプ爪切り
→病院内では短肌着+コンビドレスだったので、退院時もそれに習いました。ナースステーションで定期的に切ってくださっていたのか、爪切りは一度使ったくらい。
持っていかない選択をしたものについて
・テニスボール
→持っていけばよかったです。陣痛時の肛門押したい欲を舐めてました。助産師さんがあぐらをかいてタオルをおしぼり状にして挟めばOK、と教えてくださったのでそれでしのぎました。一人であっても、あぐらの状態でボールを挟めばうまく圧迫できるかと思います。
・パジャマ、はおりもの
→パジャマは毎日交換できましたし、過ごしやすい気候だったため不要でした。
・母乳パッド
→入院中はあまり母乳が出なかったので無くても困りませんでした。サンプルを頂いたので、退院時のみ装着しました。
・ドーナツクッション
→無いと辛いですが、授乳クッションとあわせて病院にあったので不要でした。退院時の移動用には家族に持参してもらいました。
その他、あると便利そうだったもの
・クリアファイル
病院では沢山書類を配布されます。書類ケースで間に合いましたが、分類できるよういくつか余分に持っていけばよかったです。
・授乳ライト
本来は夜間は新生児を預かってもらえるはずが、コロナのため出産翌日より24h母子同室に。柔らかい光のライトがあるとよさそうでした。
・マッサージオイル
入院中に授乳マッサージを指導されました。無くても問題なかったですが、新生児の口に入っても問題ない成分のオイルがあってもよかったなと。
・メディキュット
産前と比べ物にならないほど重度にむくみ、足首がなくなって象のような足に。授乳のためベッドに腰かけた状態が続いたのが良くなかったみたいです。助産師さんに相談したところ、極力足を上げるようにするのと着圧ソックスが有効とのこと。
・ラップ
授乳スタートして乳首が痛めつけられた際、ピュアレーン等のクリームを塗り、さらにラップでパックできるとよかったです。クリームだけだとどんどんパジャマに吸い込まれてしまう…。
最後に
陣痛開始以降は想像以上に余裕が無くなるので、あらかじめの準備が大切だと身に染みました。
振り返って、準備リストは結構いい線いっていたと思います。いろいろな方がブログ等で展開してくださっていたのを参考にした結果なので、この記事もどなたかの役に立てばいいなぁと思います。