bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【暮らし】夏のズボラおやつ

あんまり暑くて外には行きたくないけれど、甘いものが欲しい。そこで思い立って寒天の冷たいおやつを作りました。

材料

最低限必要なもの

粉寒天、黒砂糖、水。

あったら嬉しいもの

市販の餡子の缶詰、きなこ、白玉など。

作り方

要は黒蜜がけ寒天なので、絶対失敗したくない場合は一般的なレシピをググって下さい。これだけ雑に作ってもそれなりに食べられますよ、ということで…。一度に4人分位作れます。

  1. 鍋に600mlの水を入れる。大体コップで3杯。
  2. そこに粉寒天を4g、小さじで2杯入れて、ぐるぐる混ぜながら火にかける。
  3. 沸騰して細かい泡が出てきたら、吹きこぼさないように注意しながら1〜2分煮溶かす。
  4. 耐熱容器に注いで、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして寒天の出来上がり。粗熱を取るには一回り大きな容器を使って水で冷やすのが一番早いですが、手頃なものが無ければ濡布巾でも。
  5. 黒蜜は、マグカップなど小さな耐熱容器に、最終的に欲しい量より気持ち多いかなあ位の水と、同量の黒砂糖を入れてレンジで30秒。よくかき混ぜてさらにレンジで30秒。これも冷蔵庫で冷やしておく。
  6. 寒天をスプーンで掬って一口サイズ位にざくざく取り分けて5.をかける。お好みで餡子やきなこをトッピング。

ポイント

というほどのものではないのですが…。

寒天

結構儚い口当たりなので、しっかりめが好きなら、水は2杯(400ml)位でいいです。沸騰してからよく煮ないと、ムラができることも。ちょっと難易度は上がりますが、牛乳寒天にしても美味しいです。

耐熱容器

野田琺瑯レクタングルがおすすめです。そのまま蓋して保存ができますし、臭い移りもありません。Lサイズで余裕がある位。

黒蜜

冷やすとややとろみがつきますが、割とサラッとした仕上がりなので、お好みで黒砂糖を増やしたり加熱時間を増やしたり。

最後に

使う道具も少ないですし、最低限の材料さえストックしておけばいつでも作れるのでおすすめです。黒蜜は前は平野商店の桃太郎黒蜜一択だったのですが、最寄りのスーパーで取り扱いがなくなり…。苦肉の策で手作りしましたが、使う分だけ簡単に作れるので気が楽です。市販のぜんざいパウチがあれば、黒蜜がなくてもそのまま寒天にかけるだけで美味しいです。