なんとか内定を頂きました。
前提
そこそこ激戦区なため、1歳児クラスの入園は絶望的。コロナのなか復職するかどうかの迷いもありましたが0歳4月入園を選択しました。5月生まれなので生後11ヶ月で0歳児クラスに入る形です。来年度まで育休を伸ばしても今より状況がよくなるとは限らないし、でもあと2ヶ月か…。等と色々ぐるぐる考えつつ準備を進めています。
※過去の記事もあわせてご参照下さい。
5月生まれの保活振り返り
2〜3月(産前)
・ネットで助成などの情報収集
・役所で前年度の入園案内を入手
あわよくば産前にいくつか見学したかったのですが、コロナ&里帰りによりこれ以上は活動できず。絶対にココに入りたい!という園があれば別ですが、夏から見学スタートという園も多かったのでそこまで焦る必要はなかったかも。役所も前年度分の調整真っ只中で「まだ先なので…」とやんわりと相談を避けられました。
7〜8月
・候補園のリストアップ
・条件、質問事項の洗い出し
・見学申し込み
うちの自治体だけかもしれませんが、保育園の一覧や倍率などのデータがpdfでしか提供されていなかったのでちょっと面倒でした。しかも認可外の情報は自分で調べないと無かったので、ネットで探して併せて一覧化して夫と共有しました。Googleマップなども活用すると家からの距離感が掴みやすいです。
認可は最悪見学無しでも申し込めるため、認可外から優先して見学申し込みをしました。園によって電話、WEB、メールとコンタクト方法は様々。見学中止のところも多かったです。タイミングを見計らって何本も電話をかけたり、先着順の見学会に申し込むため定期的にHPを覗きに行ったり…。
9月
・見学
見学で結構印象変わりました。子どもたちが遊ぶ姿を眺められるのも楽しかったです。なお、暑い時期なので1日に何個も見学を詰め込むのはおすすめしません。暑さ対策をして急いで行って急いで帰ってくるという感じでした。コロナ対策のため大人1名までOKと言われ、夫はダメかと思いながら行ったら子どもも入室NGで、玄関でパンフレットだけ貰って帰ったことも。zoomでの見学会は夫も参加できてかなり有意義でした。
10月
・認可保育園願書配布開始
・認可、認可外申込
願書は認可は役所や公立の児童館などで配布され、認可外は見学の際にもらえる感じでした。私の自治体では育休延長用の不承諾通知だけ欲しい人向けに、0点で処理される申し込み方法もありました。
1〜2月
・内定通知
・面談、健康診断、入園説明会
ありがたいことに認可園(以下A)、認可外(以下B)それぞれ1つずつ内定を頂けました。コロナで育休延長した人が多かったのでしょうか。普通だったらA園なのでしょうが、B園の方が印象が良かったのでとても迷いました。
内定辞退
うちの自治体の場合、認可園辞退による減点は年度限りです。どちらにしてもメリデメあり、絶対こっちがいい!という決め手に欠けました。特に迷ったのは以下の点。
悩みポイント1:A園は見学ができていない
HPや外観の印象は悪く無いのですが、コロナで見学中止だったため志望度も低くしていた園でした。
悩みポイント2:何かと融通が利きそうなのはB園
A園の場合、就業状況が条件を満たさなくなったり3ヶ月以上休園したりすると退園になります。保育時間は就業状況を考慮して決定することになっており、蓋を開けてみないとわかりません。B園は特に制限が無く、契約時間も月極で30分単位で変更できます。
悩みポイント3:保育期間の違い
A園は70人程度で5歳児クラスまで。B園は30人程度で2歳児クラスまで。B園なら遅くとも4歳になる春までに転園が必要です。認可外への通園実績による加点もあるため1歳入園よりはハードルは低そうですが、せっかく0歳入園したのにまた保活をすることになります。
結局、迷いに迷ってB園を選びA園を辞退しました。貴重な枠を申し訳ありません!
最後に
内定を頂けたからよかったものの、当事者になって初めて保活の大変さを実感しました。保育園に入れるために産まれるタイミングを考えたり育休を切り上げたり、点数が1点でも上がらないか四苦八苦するのって何だかなあという感じです。
今後第二子も希望しているのですが、第二子の出産となった場合に自治体や園によっては第一子が退園させられるケースもあるようです。例えば第一子の入園を申し込んでいる状況で第二子が産まれた場合、第二子の育休を取得せずに産休終了後すぐ復職しないと第一子は退園となります。第一子が既に在園児(入園後)の場合は第一子は退園することなく第二子の育休が取得できます。第一子が既に入園しているかどうか(一度復職しているかどうか)で変わってくるらしいです。何だかもやもやするルール…
引き続き保育園関連の情報はチェックしておく必要がありそうです。あわよくば第一子が認可外に通っている間に第二子出産、育休明けてから兄弟揃って認可園へ、というのがベストなのですが、そううまくは行かないでしょうね。入園準備等についてはまた別途記事にしたいと思います。