bon-wasanbonの日記

日々の暮らしや子育てについてゆるく書いていきます

【読書記録】2020.11③

図書館の本は予約の順番が回ってきたタイミングで読むことが多く、そのときの興味の波と合わないこともあります。でも無い本もリクエストすれば他から借りたり購入してくれたりと手厚く、何より無料なのが素敵。今はIT系を知りたくなっているので今後はそっち寄りの本が増えそうです。すぐ挫折するかも

今回も読み返したい本に☆印をつけています。

いまさら聞けない ITの常識(岡嶋 裕史)

いまさら聞けない ITの常識 (日経文庫)

いまさら聞けない ITの常識 (日経文庫)

情報技術の進化やシステムによる業務変革の流れ、IoT、AI、ブロックチェーンなどをざっくりと知ることができる本。著者の主張をまじえつつ、できるだけ平易に語られていて読みやすかったです。技術に詳しい人や体系だてて学びたい人には物足りない気がしますが、初心者向けとしては良いと思いました。

知識ゼロからのプログラミング学習術(北村拓也)

プログラミングを学びたい人のための学習法を紹介した本。Webアプリやゲームといった作りたいものや、チーム開発手法やプロジェクト管理といったテーマに応じた学習のロードマップがわかります。どんな技術要素が必要なのかやそれを得るための参考書籍やサイトがカテゴライズされていてわかりやすかったです。プログラミングに興味があるけれど何から始めたらいいのか分からない人、沢山あるIT関連本のどれを読めばいいのか迷っている人にとっての指針になりそう。

産後クライシス(内田 明香,坪井 健人)

(009)産後クライシス (ポプラ新書)

(009)産後クライシス (ポプラ新書)

出産後に夫婦仲が悪化する「産後クライシス」の問題と、それを回避するために妻・夫ができることを紹介した本。妻も察してをやめようとか、妻と夫できちんとゴールを擦り合わせようとか、気をつけなきゃと思えることがいくつかありました。男女や親子問わず、家族を保つには努力が必要。妻の危機はもちろん夫のうつや、残業と家に挟まれる夫が救われるにはといったことももっと議論される必要があるのではと思いました。

仕事も毎日も整う! 働く女子の時間のルール(日経WOMAN)

仕事も毎日も整う! 働く女子の時間のルール (NIKKEI WOMAN BOOK)

仕事も毎日も整う! 働く女子の時間のルール (NIKKEI WOMAN BOOK)

  • 発売日: 2019/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

仕事を効率化するやり方等かと勝手に思い込んで読んだのですが、早起きや通勤時間などで趣味や勉強が色々できるよ、という本でした。雑誌感覚でパラパラ読めますがあまり目新しさは感じられず、勉強の内容も2019年発行にしては古い気がして少し残念。趣味の部分に関しては、朝からお寺参りをしたりボクシングしたり活動的な人もいるんだなあ、と思いました。

ごはんですよ(なかしましほ)

ごはんですよ

ごはんですよ

ベトナム料理店などを経ておやつのお店を開いた経歴をもつ著者が繰り返し作った定番の味を、お米・麺・パン、粉もの・スープの4つの章にまとめたレシピ本。きつねそぼろや麩じゃがなど派手さは無いけれどしみじみおいしいんだろうな、とどこか懐かしさを感じるものから、バインミーなどエスニックなものまで。うどんのフォーとレンコンのスープを試してみたいです。

親が倒れた! 親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第2版(太田 差惠子)

親の入院や介護が発生したときにどうすればいいのか、短期、中期、長期に分けて解説した本。図入りの見開きで1つずつ解説していて分かりやすかったです。親の介護についてそろそろ気になり始めたので、全体の流れを知ることができちょっとだけすっきりしました。親や兄弟とのコミュニケーション、節約のためのコツなども記載されており、いざというときにまた読み返したいです。